こんにちは。
ごりぱちです。
インドではOlaとUberという2つの配車タクシーが使えるので、市内をスイスイ移動できるのですが、
空港によっては「空港内でのOla & Uberの利用を禁止！」としている場所もあります。
僕たちは、そのことを全く知らず、
インドのトリバンドラム空港で1時間もタクシーに乗れず途方にくれる経験がありました。
この記事では、かなりニッチにはなりますが、
「トリバンドラム空港でOlaかUberを呼ぶ際の注意点と、
空港内でもOlaとUberを利用できるピックアップポイント」
をまとめています。
トリバンドラム空港に行かれる予定の方は、是非とも参考にしてみてください。
では、レッツゴー！！！
インドのタクシーサービス
インドでは、OlaとUberというタクシー配車サービスが利用できます。
どちらも、流しのタクシーより安全で、費用も安いので、インド旅行の際は、必ず利用してください。
＊UberとOlaについては、過去記事でまとめているので、詳しく知りたい方はご覧ください。
⬇︎インドで Ola と Uberを両方使ってみたので、2つのサービスを比較してみました。
⬇︎Uberのメリット・デメリットをまとめています。
⬇︎インドの配車タクシーであるOlaの使い方と感想をまとめています。
トリバンドラム空港でタクシーが呼べない！？
トリバンドラム空港に到着し、いつものようにOlaでタクシーを呼ぼうとしたのですが、
なぜか空港から歩いて10分以上もかかる場所がピックアップポイントとなっており、
どうしてもピックアップポイントを動かすことができませんでした。
Uberであれば、ピックアップポイントを空港出口にすることができたので、そのままドライバーを呼んだものの、
なぜか僕たちの前をスルーし、そのままキャンセルされるのです。
しかも3回も！！！！
一体全体、何が起こっているのでしょうか？
＊この時点で、すでに20分が経過しています。。。
空港のタクシーは高すぎて絶対に使いたくない
そこで僕たちは、「多分高いだろうけど、空港のタクシーでも使おうか。」と、料金を聞きにいくと、
OlaやUberで表示されている金額の5倍の金額を提示されたのです。。。
なんでやねん！！！！！
何がそんなに違うんや！！！！
日本と同じくらいの料金じゃないか！！！！
ということで、やっぱり空港のタクシーを諦め、
OlaとUberでのトライを再開しますが、やっぱり乗車を拒否されます。
なんでなんでしょうか？
トリバンドラム空港のタクシー事情
Uberで呼ぶこと6回目、ついに僕たちはUberに乗ることができたのですが、ドライバーはかなり真剣な顔でこう言ってきます。
🇮🇳「見つかったらヤバイから！早く乗って！良いから乗って！！！！早く！！！」
すごい勢いで言われたので、とにかく急いで乗って出発です。
空港から出ると、ドライバーさんから空港の事情を聞いてびっくりしました。
🇮🇳「トリバンドラム空港は、UberとOlaのタクシーを締め出しているんだ。
空港から乗りたいんなら、空港入口のゲートまで行かないと無理だよ。
もし僕が勝手にお客さんを乗せているのが発見されたら、罰金なんだよ。めっちゃ高いの。」
青天の霹靂とはまさにこのことですね。
だからこそ、みんな乗車を拒否していたわけです。
みんな、ごめんね！！！
トリバンドラム空港でOla・Uberを呼ぶなら
ここで、トリバンドラム空港の注意点と抜け道をご紹介します。
⬇︎下の画像の赤い部分が、UberとOlaを呼ぶ出すのが禁止されている部分です。
⬇︎抜け道として、下の画像の赤丸で囲まれた部分をオススメします。
到着ゲートを出て、左に直進して5分くらいすると、空港の出入り口のゲートに到着します。
このゲートから外だったら、OlaやUberが普通に来れるので安心です。
空港のタクシー事情にはご注意を！
結局、僕たちはUberドライバーの勇気により、無事に宿泊先に到着することができました。
＊🇮🇳「僕は危険を犯したから、チップを頂戴！」と言われて、チップを多めに支払ったのは秘密です。笑
トリバンドラム空港のタクシー事情をご紹介しましたが、他の空港でも同じようなトラブルは考えられます。
その場合、マッチしたUberやOlaのドライバーにメッセージを送り、
「どこに向かえば良いのか」を聞いてみるのも手ではあります。
この記事が、皆さんのインド旅行の少しでもお役に経てば嬉しいです。
⬇︎インドで Ola と Uberを両方使ってみたので、2つのサービスを比較してみました。
⬇︎Uberのメリット・デメリットをまとめています。
⬇︎インドの配車タクシーであるOlaの使い方と感想をまとめています。
では、今回はこれで終わります。
最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。
また次回お会いしましょう。
