こんにちは。
ごりぱちです。
学生時代、丸の内のイタリアンレストランでバイトをしている時、
こんな会話がありました。
OL「結婚するなら年収1,000万円以上じゃないと無理だよねーー。」
そこから2年。
周りの女性に、同じような意見を持つ方が増えてきたと感じたので、
友達と2人で、彼女たちが求める男性像がどのくらいの確率で存在しているのかを検証してみました。
「私のこと?」と思った女性は、読んでみてください。
面白い結果が得られます。
では、レッツゴー!!!
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婚活女性が唱える呪文
世の中には、まだまだ専業主婦を夢見る女性が数多くいる。
彼女たちが、なぜ専業主婦を夢見るか。
それは、彼女たちの両親、身内、もしくは友達の両親などが専業主婦だからだ。
専業主婦が成り立っている世界が目の前にある。
だから彼女たちも、専業主婦に普通になれるものだと考えている。
そういった女性たちと話をしていると、よく聞かれるワードがある。
「普通の生活でいいの。」
普通の生活、彼女たちの普通とはどんな生活なのか。
一度考えてみよう。
婚活女性が望む「普通の生活」とは
- 一軒家
- 子供2人(子供は大卒)
- 車2台(両親とも保有)
- 年に数回旅行(国内2回、海外1回)
これまでの経験上、こんな内容を求める女性が多かった。
そして、彼女たちが結婚相手に求める条件もまとめてみよう。
婚活女性が求める「普通の男性」とは
- 大卒
- 私よりも背が高い(できれば170cm以上)
- 見た目が普通以上
- 20代で年収600~700万円以上
こんな条件が多い。
婚活女性よ。まずは両親へ感謝しよう。
「この条件、別に普通じゃね?」と思ったあなた。
今すぐ!本当に今すぐ両親に連絡をとって感謝しなさい!
特にお父様はしっかり稼いでくださったのでしょう。
是非、今すぐ、お父さんに感謝の念を表してください。
子供が20代、30代の両親は、高度経済成長期と共に会社員生活を過ごし、バブルを経験し、失われた20年に足を踏み入れたくらいで定年を迎えるか、すでにリタイヤ寸前ということで、なんとか逃げ切った世代です。
この世代で、大学を出て、大企業に勤めたとしたら、上記のような条件が達成されます。
そういう家庭に生まれた女性陣は大変ラッキーです。
ただ、気づいてほしい。
あなたの思い描く生活が、
決して「普通」ではないことを。
「いやいや、普通でしょ??あんたなに言ってんの??頭おかしいの??」と思ったあなた。
今から、事実を基に、少しずつ「普通」の生活が、いかに「エリート」な生活なのかをお伝えしたいと思います。
婚活女性を満たす男性の存在確率
さて、ざっくりと「普通の生活」を提供してくれる男性の存在確率を考えてみましょう。
以下、男性の存在確率=残存男性率とします。
①大卒以上
男性の大学進学率は2017年度時点で55.6%となっている。
ということは、まず約50%の男性が候補から消えてしまうので。
「残存男性率=50%」
②私よりも背が高い
日本人女性の平均身長は158センチ。
そこにヒールもプラスすると、165センチになるだろうか。
少し見上げたいという欲を出すと170センチは必要だと考えられる。
170センチ以上ある日本人男性は約55%(ここではキリよく50%とする)
「残存男性率=0.5*0.5=0.25=25%」
③見た目が普通以上
街を歩いて思いますが、100人みかけて、そのうち残念なのは全体の7割くらいだなと思います。
そうすると、フツメン以上は全体の3割となります。
「残存男性率=0.25*0.3=0.075=7.5%」
④20代で年収600~700万円以上
これは極め付けの条件です。
そもそも、最も平均年収が高いのが、
50代の670万円です。
冷静に考えて、そこまで相手を待てないですよねw
しかも、これは一般的に言う、上場企業に入った場合のときです。
そもそも、日本で大企業と言われる会社は、
全会社中の0.3%(約12,000社)となっています。
ではここで、新卒採用の場面を考えてみましょう。
各大手企業がそれぞれ50名の新卒を取るとします。
そうすると、採用枠は60,000人となります。
では、大学ごとの卒業人数を見てみましょう。
東京大学が1学年で約3,000人の卒業生を出します。
旧帝大と言われる各大学もそれぞれ3,000人の卒業生を出すとすると、
3,000人✖7大学=21,000人
すでに3割を占めています。
そこに、早慶上智や関関同立などの上位私立学生が入ってきます。
早稲田大学は1学年約9,000人いるので、それで計算します。
9,000人✖6大学=54,000人
なんと、
旧帝大と、上位私立のわずか15校ほどで、
大手の採用枠を超えてしまいます。
驚異的です。
それ以外の学生は、正直、大手に入るのは難しいでしょう。
上記の受験戦争を乗り越えた男どもが、大手に入ったとして、20代で600~700万を稼いでいるのでしょうか?
答えは、Noです。
おそらく、20代でそこまでの金額を叩き出せるのは、商社やコンサル、投資銀行など、
エリート中のエリートとなります。
そこに就職して、かつ、競争に勝ち残っている人材を上位5%とします。
(全人口で年収1,000万円以上を叩き出しているのも約5%なので、それに当てはめました)
「男性残存率=0.075*0.05=0.00375
=1000人に4人」
婚活女性を満足させられる男性は1000人に4人
これは、かなり甘く見積もり、かつ、必要最小限度の要件の際の割合です。
これに違う要件を当てはめると、かなーり心が痛くなるので、やめておいたほうがいいです。
結論として、
結婚したい女性が求める男性は、
1000人中4人となります。
そこで、あなたに質問です。
あなたは、
1000人に4人の存在なのでしょうか。
婚活の現実
いかがでしたか?
どんな感想を持ったでしょう?
自分の理想が高いのか、低いのか、なんとなく分かったんじゃないでしょうか?
大事なものは、表面上に出ていない部分でもたくさんあると思うので、焦らず自分に合った相手を見つけていきましょう。
では、今日はここまで!
また次回お会いしましょう!
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