こんにちは。
ごりぱちです。
カナダのビクトリアへ、とある学会で行った際に、日帰り旅行ということでバンクーバーに行きました。
その際、人生で初めて、水上飛行機に乗る機会があり大興奮!
今回は、カナダのビクトリアからバンクーバーへ水上飛行機に乗って行く時のチケット予約方法や機内の様子、注意点をまとめました。
では、レッツゴー!!!
⬇︎バンクーバーからビクトリアへフェリーで移動する方法もまとめています。節約したい方は、フェリーがオススメです。
⬇︎ビクトリアで、美味しいアジア料理を堪能してみましょう。
⬇︎バンクーバーにある、カナダで人気のジャパドッグはいかがですか?
水上飛行機の所要時間と費用
水上飛行機の所要時間
ビクトリアからバンクーバーまで、水上飛行機ならたったの35分で到着します!
ビクトリア市内から徒歩10分で水上飛行機の乗り場へ移動でき、バンクーバーの水上飛行場も、すでにバンクーバー市内に近いので、時間のロスが全くありません!
日帰り旅行で時間を有効に活用したい方には、水上飛行機が非常に魅力的だと思います。
ちなみに、ビクトリアからバンクーバーまでは、船での移動もあるのですが、船自体での移動は1時間半程度かかります。
ビクトリア市内からビクトリア港、バンクーバー港からバンクーバー市内までの移動も含めて考えると、2時間半程度かかってしまうことが想定されます。
往復すると考えると、移動で5時間も使ってしまい、日帰り旅行にしては移動時間がかかりすぎてしまいます。
水上飛行機の費用
これはチケットをいつ予約するかによって変わってきますが、だいたい$100~$200(約1〜2万円)/片道の間で価格は推移します。
往復なら、最安でも$200(約2万円)程度かかるので、割と高めです。笑
先ほど紹介したフェリーは、時間はかかるものの、料金は大人1人で$17(約1,600円)/片道と、飛行機の1/9程度の価格で乗れるので、お財布には優しいですね。笑
僕は、ビクトリアからバンクーバーの行きは水上飛行機、帰りはフェリーを使いました。
水上飛行機のチケット予約方法
チケットは、航空会社のHPから購入します。
HPへ行ったら、まずは「Book Now」をクリックしましょう。
お好きな日時を選んで、「I agree to the condition」をクリックします。
*直前だと、最安の時より、2倍程度価格が跳ね上がるので、最低でのフライトの1週間前にチケットを購入することをオススメします。
⬇︎次に、搭乗者の情報を入力していきます。氏名・年齢・住所・電話番号・メールアドレスを記載しましょう。
⬇︎フライトの内容を確認しましょう。
⬇︎クレジットカードでの支払いが可能です。クレジットカード情報を入力しましょう。
⬇︎予約完了後の確認メールを受信するためのメールアドレスを入力しましょう。これは絶対に間違えないでくださいね!
⬇︎最後に、内容を確認したら、「Book this trip now」をクリックして予約完了です。予約完了後、確認メールが入力したメールアドレスに届くので、水上飛行機に乗る当日は、そのメールをカウンターで見せることになるので、大事に保存しておきましょう。
ビクトリアの水上飛行機乗り場
⬇︎ビクトリアの水上飛行機乗り場の場所です。市内から徒歩10分以内で着くので、非常に楽です。
⬇︎市内からトコトコ歩いていると、看板が出てきます。乗り場はもうすぐです。
⬇︎駐車場と水上飛行機が見えてきます。これが飛行場です。意外と小さい!
⬇︎初めての水上飛行機!カッコ良すぎて大興奮です。
⬇︎建物の入り口です。わかりやすい。
⬇︎建物に入って、チェックインを行います。出発の30分前までにはチェックインを済ませましょう。
⬇︎チェックインを済ませると、簡易的なボーディングパスを渡されます。飛行機に乗るときに、回収されます。
⬇︎空港内には、果物やスポンジケーキ、お水やコーヒーがあるので、待ち時間を優雅に過ごせます。
⬇︎電光掲示板で、自分のフライトを確認しましょう。
水上飛行機からの風景
水上飛行機は、高くても数百メートルくらいの高さまでしか飛ばないので、美しい景色がよく見えます。
⬇︎島が多いので、こういった島の風景が楽しめます。
⬇︎どんな島にも人が住んでいて、人類の居住範囲の広さに驚きます。
⬇︎一番前に座っていたのですが、コックピッドが丸見え。初めての体験でした。
⬇︎パイロットと同じ目線を味わえるのも、水上飛行機の醍醐味ですね。
⬇︎フライト開始して約30分。バンクーバーの街並みが見えてきました。ビルが立ち並ぶ大都会です。
バンクーバーの水上飛行機乗り場
⬇︎水上飛行機乗り場の場所です。市内に非常に近く、アクセスは抜群です。
⬇︎しっかりとした空港設備が整っています。
⬇︎乗ってきた水上飛行機。カッコよかったなあ。
⬇︎水上飛行機の後ろにはビル群が。バンクーバー、都会です。
水上飛行機の注意点
注意点① 機体がけっこう揺れる
水上飛行機ですが、乗客の定員が15名程度と非常に小さいので、飛んでる最中にけっこう揺れます。
プロペラの振動も来るので、酔いやすい人は要注意です。
注意点② 座席が狭い
座席の広さは、LCC並に狭いです。
そして、カナダ人、少し体が大きめです。
僕は運悪く、体重が100kgありそうな人が隣にきて、常に肩がぶつかって窮屈に感じました。
30分程度のフライトだからいいものの、2時間超えのフライトならストレスえぐかったと思います。
注意点③ チェックインはフライトの30分前までに
念のため、フライトの30分前には空港について、チェックインを済ませましょう。
先ほど紹介したように、空港内は軽食があり、ソファやwifiもあるので、のんびりできます。
くれぐれも、遅れないようにしてください!
注意点④ 持ち込み荷物は5kgくらいまで
一応、規定では、持ち込み荷物は10LB(約4.5kg)までとありますが、実際に重さをチェックするわけではないので、普通のリュックを背負っていれば問題ありません。笑
僕はこのとき、30Lのリュックを持っていましたが、何も言われることはありませんでした。
注意点⑤ 水は持ち込み可能
日本の国内線もそうですが、こちらの路線では水の持ち込みが可能です。
飲み干す必要や、捨てる必要は全くないので、バンクーバーでの観光を楽しむために、水分はしっかり持ってきていてください。
水上飛行機は高いけど良い経験!
水上飛行機は、確かに早いですし、時間を有効活用できます。
また、普段乗れない水上飛行機でテンションは確実に上がります。
ただ、やっぱり高い!値段の割りに乗り心地もよくないので、僕は結局片道だけ水上飛行機にして、帰りはフェリーに乗って帰ってきました。
水上飛行機からの景色は素晴らしいですし、一生のうちに何回もできる経験ではないので、可能であれば試してみてください!
楽しい経験であることに変わりありません!
⬇︎バンクーバーからビクトリアへフェリーで移動する方法もまとめています。節約したい方は、フェリーがオススメです。
⬇︎ビクトリアで、美味しいアジア料理を堪能してみましょう。
では、今回はここまで!
最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。
この記事が、何かしらお役に立てたら嬉しいです。
また次回、お会いしましょう!