外国人労働者への差別やいじめが許せない。中国人の友人から聞く、日本のとんでもない労働搾取システムとは。

公開日:2018年6月26日
     
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こんにちは。

ごりぱちです。

外国人労働者に対する差別や賃金格差、いじめなどが問題になってきていますが、僕は全く実感がありませんでした。

しかし、大学院時代の同期で親友だった中国人の友達に「日本に来て辛いことあった?」と聞くと、彼は顔を俯けながらこう答えました。

「日本に来て最初の一年は、本当に地獄だったよ。

日本に来る前は、日本人に良い印象しかなかったのに、日本人が嫌いになっちゃったんだ。

もちろん、大学院に入ってから、良い日本人に囲まれたから、今は日本人好きだよ。

でも、来日した最初の一年は、本当に最悪だったんだ。。。」

今回は、大学院時代に彼から聞いた、日本語の語学学校での壮絶な労働搾取システムについて書いていこうと思います。

彼は、中国の大学卒業後、日本の語学学校に入学し、大学院受験の準備をしていました。

その語学学校のシステムがあまりにも酷くて、彼が当初「日本人怖い」と言っていた理由もうなづけてしまうほどでした。

では、その恐ろしい労働搾取システムをご紹介していきましょう。

教師から罵倒され続ける生徒たち。

彼が通っていたのは、浦安付近の語学学校。

そこで日本語を学び、大学院受験への準備をしていました。

クラスメイトの80%は中国人で、日本での仕事を探すために日本語を学びに来ていたようです。

彼が中国で住んでいた地域は、ロシアとの国境付近。

ここは、戦時中は満州と言われ、日本人がたくさん住んでいたそうです。

また、日中戦争のきっかけである満州事変が起きた場所でもあったので、

日本人に対する嫌悪感が強い地域でもあるらしく、(特に高齢者)

日本行きをめちゃ反対されたらしいです。

しかし、彼は、そんな声を抑えて、

「日本で学びたいことがある」と、決意を胸にやってきました。

日本に来る前、日本人は誠実で優しいという印象を持っていた彼、

そんな印象は、語学学校で恐怖へと変わりました。

なぜなら、日本人の教員が、授業の冒頭で、毎回中国人をけなしているのです。

「中国人は態度が悪い。」「中国人は頭が悪い。」「中国人は何もできない。」

実際に、彼が見せてくれたノートには、先生からのひどい言葉が書き込んでありました。

また、彼が大学院への進学を相談した際、こんなことを言われたそうです。

「お前が大学院に行けるはずがない。工場で適当な仕事でもしとけ。自惚れるな。」

これ、酷くないですか?

この一件で、彼は日本人のことが信じられなくなり、怖くなりました。

教員は他にもいましたが、みんな性格がひん曲がってるか、無関心だったそうで、1人として、好意的な先生はいなかったそうです。

ただ、これだけで話は終わりません。

もはや犯罪レベルの労働搾取システム。

彼がなぜその語学学校を選んだのか。

それは、その学校の宣伝文句にありました。

「格安日本留学!お金が貯まって日本語も学べる!」

内容としては、平日の9:00-15:00は語学学校で勉強をして、

平日の17:00-20:00、また、週末の日中に提携先で仕事をすれば、

その稼ぎから語学学校の授業料が無料になり、かつ、日本の高い賃金によって貯金もできるというものでした。

彼の場合、勉学に集中したいということで、自腹で授業料を払っていましたが、そこが運命の分かれ道。

エージェントに勧められるがまま、提携先で働くことを選んだ生徒には、地獄が待っていたのでした。

平日夜の仕事時間は、17:00-1:00、週末は8:00-20:00まで、工場の労働力として働かされていたのです。

賃金も、日本政府が定める最低賃金の半分程度しかもらうことができません。

そんな状態が続くと、もちろん勉強なんてできたもんじゃありません。

夜は仕事で搾取され、日中は集中できない授業で罵倒され、彼の周りの中国人は、次々と祖国へ帰っていきました。

外国人を差別し、奴隷扱いする国に未来はない。

これが極端な例かどうかはわかりませんが、ただ一つ言えることは、これが事実として存在していたということです。

これから日本は、少子高齢化が進み、生産人口が加速度的に少なくなる中で、外国人労働者や移民の方と手を取り合っていかなければならない状況が、目の目に迫っています。

それなのに、劣悪な環境、低賃金で働かせ、日本人がしない雑用をさせればいいと思ってる人も、まだまだ多く存在しています。

・「国際貢献」の美談のもと行われている外国人技能実習生への醜悪な差別と搾取の実態! by IWJ

こんな意識で、こんなことをやっている国が、どうやって世界から受け入れられるんでしょうか。

親友の中国人は、こう話します。

「正直、語学学校の経験もあって日本人が怖かった。敵対心も芽生えた。

けど、大学院に来て、みんな優しくて、本当救われた。

それでも、やっぱり心のどこかでは、日本人に対する不信感がある。

こんなシステムがある国だなんて、思いもしなかったから。」

最近は、外国人を見かけることがめちゃ増えました。

東京は特に、外国人だらけです。

コンビニでも、飲食店でも、ほとんど外国人です。

そんな彼らに、「ありがとう」と、少しでもいいので、優しく接することが、僕たちがすぐに行動に移せることだと思います。

今回は以上です!

外国人に対して、ちょっとでも優しい気持ちを持っていただけたら嬉しいです!

では、また次回!

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