田坂広志,未来を拓く君たちへ,読書,名著,書評,人生,哲学,生き方

人生論

【名著まとめ】田坂広志作-“未来を拓く君たちへ”の内容をまとめてみた。

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田坂広志,未来を拓く君たちへ,読書,名著,書評,人生,哲学,生き方

jarmoluk / Pixabay

 

こんにちは。

松木 崇晃です。(@3Bgoripachi)

今回は、田坂広志さんの、【未来を拓く君たちへ】という本をまとめています。

▶︎未来を拓く君たちへ なぜ、我々は「志」を抱いて生きるのか (PHP文庫)

田坂広志,探検,未来,人材,働き方,考え方,キャリア,人生,哲学出典:田坂広志公式サイト

 

田坂広志さんは、一言でいうと、とてつもないハイパーエリートです。

アカデミックの世界でも、ビジネスの世界でも一流の世界で戦ってきている戦士なのです。

▶︎田坂広志さんの詳しいプロフィールはこちらから!

数多くの書籍も出しており、ビジネス界のトップ層の中で、田坂さんを知らない人はいないのではないでしょうか?

▶︎なぜ、優秀な人ほど成長が止まるのか ― 何歳からでも人生を拓く7つの技法 

▶︎人生の成功とは何か 最期の一瞬に問われるもの

▶︎仕事の思想

これらの本は、数多くの出版物のほんの一部ですが、非常にためになる内容ばかりなので、非常にオススメです!

僕がなぜ、今回この本を選んだかというと、僕史上が「最も人生のためになる」と確信している本だからです!

▶︎未来を拓く君たちへ なぜ、我々は「志」を抱いて生きるのか (PHP文庫)

この本を読んだとき、僕は身震いがしました。

今までの自分の甘さを恥ずかしく思う一方、これからの生き方がかなり明確になりました。

「この本は、多くの人に読んでもらいたい!」

そういう願いを込めて、今回は、【未来を拓く君たちへ】の内容を簡単にまとめてみました!

では、レッツゴー!!!

⬇︎ 【未来を拓く君たちへ】の内容とも関連が強い動画です。

 

▶︎孫正義が説く、”夢”と”志”の違いとは?

▶︎田坂広志さんが考える【未来を切り拓く人材の条件】とは?

▶︎【起業家の名言】Dropbox創設者(ドリュー・ヒューストン)が語る人生論とは。

▶︎【起業家の名言】Appleの創業者。スティーブ・ジョブズの最後の言葉に思うこと。

▶︎なぜ本を読むのか?本を読む意義とは?読むべき本とは?

なぜ、志を抱いて生きるのか?

田坂広志さんは、大前提として、「志を持って人生を生きること」を掲げています。

では、なぜ「志を持って人生を生きること」が重要なのでしょうか?

それは、次の5つの理由からです。

▶︎悔いのない人生を生きるため

▶︎満たされた人生を生きるため

▶︎香りある人生を生きるため

▶︎大いなる人生を生きるため

▶︎成長し続ける人生を生きるため

では、それぞれ説明していきましょう。

① 悔いのない人生を生きるため

悔いのない人生を送りたいとなぜ思うのか。

それは、2つの真実が横たわっているからだ。

その真実とは、【人は必ず死ぬ】【人生はただ一度しかない】

その真実と向き合った時、人は悔いのない人生を送りたいと思う。

 

悔いのない人生とは何か?

それは、ニーチェの【永劫回帰】の思想だ。

「今、一つの人生を終えようとしている、お前。もしお前がこの人生と全く同じ人生を、

もう一度生きよと問われたならば、然り、と答えることができるか。」

 

悔いのない人生とは、苦労も困難もなく、失敗も敗北もなく、挫折も喪失も無い、完璧な人生のことなのだろうか。

悔いのない人生とは、「それがあったからこそ」という言葉で語れるものだ。

「どんな失敗があったとしても、その失敗のおかげで成長できた」という誇り。

その誇りが悔いのない人生において重要なのだ。

 

人生において、「成功」は約束されていない。

それでも、「成功」を求めなければならない。

なぜなら、「成長」できるからだ。

人生において「成功」は約束されていないが、

人生において、「成長」は約束されている。

 

もし、我々が人生における登山において目指すものが、

「人生の成功」ではなく、「人生の成長」ならば

我々は、必ず、その山の頂に立つことができる。

 

悔いのない人生とは、自分が歩んできた人生を何度でも繰り返したいと思える人生。

失敗や苦難を乗り越え、誇りを持って生きてきた人生なのです。

では、どうやったらそんな人生を歩むことができるのでしょうか?

それは、【心の声を聞くことだ】と田坂さんは答えています。

君がこれからの人生を歩む時、人生が様々な出来事を通じて、君に語りかける「声」がある。

そのことに気づいてほしい。

 

「声」に耳を傾けるとは、その「意味」を考えることだ。

我々の生きているこの世界は、不思議な「声」や「意味」で満ち溢れている。

 

理屈で考えたら選択すべき道はわかっているものの、

「声」とは、自分の心の底から湧き上がってくるもの。

そして、「声」の「意味」を信じることが、悔いのない人生を歩む上で、重要になってくるのです。

そして、その「声」や「意味」に導かれるために、最も大切な要素は、

【志を抱いて生きること】なのです。

与えられた人生において、己のためだけでなく、多くの人々のために、

そして、世の中のために、大切な何かを成し遂げようとの決意。

その志を抱くことが、最も重要なことなのです。

志を抱いて生きる人間は、たとえ苦労や失敗や挫折に直面しても、

人生が語りかける声に耳を傾け、その意味を理解し、

ひたすらに人間成長の道を歩んでいくことができる

 

② 満たされた人生を生きるため

満たされた人生とは、充実した人生のこと。それは、密度の濃い人生のこと。

 

人生は長さではない。

時間は不平等なもの。

それを自覚すべきだ。

 

密度の濃い人生を送るために必要なもの。

それは、明日の死を覚悟して生きることだ。

もし、明日死ぬという覚悟を持って毎日を生きるなら、

その日々は必ず密度の濃い1日となり、満たされた1日となる。

 

 

医師からあと30日の命と宣告されるのと、あと30年と宣告されるのと、何が違うのだろう。

宇宙の長い歴史から見れば、二つとも全く変わらないものなのだ。

私たちは、あと30日と言われたら、色々と考えるものだが、

あと30年と言われても、生き方を変えようとはしない。

これまで通り、漫然と日々を過ごしていく。

 

人はいつ死ぬかわからない。

だからこそ、死を見つめるのだ。

死を見つめ、死を覚悟すると、生き方が変わる。

「生きる」から「生き切る」へ。

 

 

この一瞬を生き切るためには、志を抱くことが最も大切だ。

そのことは絶対に忘れてはならない。

 

過去は無い。

未来も無い。

あるのは、永遠に続く、いまだけだ。

今を生きよ。

今を生き切れ。

 

確かに、僕たちはいつ死ぬかわからない人生を送っています。

そして、心のどこかで、「自分はそんな簡単には死なない。」と思い、

平均寿命まで生きることを勝手に想像しています。

しかし、密度の濃い人生を送ろうと思ったら、自分の死をしっかりと見つめないといけません。

明日死ぬ覚悟を持ち、人生を生きなければなりません。

そんな覚悟を持つために必要なのが、志を持つことなのです。

③ 香りある人生を生きるため

香りある人生とは、使命感を持って生きる人生のこと。

使命感を持つ人生を歩むと、その人の周りに香りが生まれる。

使命感とは、自覚のこと。

人生において、世のため人のために尽くそうという自覚のこと。

その自覚は、自分が恵まれた人間であることを知ること。

 

世界規模で考えると、日本に生まれた時点で、君は世界で最も恵まれた人間になる。

半世紀以上戦争のない国

世界第2位の経済力の国(今は第3位)

最先端の科学技術の国

世界一の健康長寿の国

世界有数の高等教育の国

日本というほど、恵まれた国はない。

 

その幸運に対する感謝の念とともに、義務が生じる。

 

ノブレス・オブリージュの意味は、

「高貴な人間が自覚すべき義務」から

「恵まれた人間が自覚すべき義務」へと変わる。

 

義務という言葉が深まる時、使命という言葉が生まれる

「私はそうしなければならない」という思いが深まる時

「そうすることが私の道である」という思いが生まれる

 

我々の抱く志は、

この使命感によって深く支えられた時

初めて、本当の志となる

 

 

日本という国の中だけを考えると、

「あの家の方が経済的に裕福だ」

「あの家の方が社会的地位が高い」

と、どうしても狭い社会での比較になってしまいます。

しかし、広い世界に目を向けると、日本ほど恵まれた国はなかなかありません。

幸運にも、世界の中で最も恵まれた部類に入る日本で生まれた私たちは、

この世界をよりよくする義務を持っているのだと、私は思えました。

そして、恵まれた人生であることを自覚し、感謝し、使命感を持つことによって、

香りある人生を生きることができるのです。

④ 大いなる人生を生きるため

大いなる人生とは、歴史を見つめて生きること。

それは、人類の歴史であり、宇宙の歴史を知ること

 

人生の意味を決めるのは、

「何」を成し遂げたかではない。

「何」を見つめて生きたかが重要なのだ。

 

 

どのような仕事をしているか。

それが我々の仕事の価値を定めるのではない。

その仕事の彼方に、何を見つめているか。

それが、我々の仕事の価値を定める。

 

なぜ、自分の人生が与えられたのかという問いは、

なぜ人類の歴史が生まれたのかという問いに向かう。

自分の人生には、いかなる意味があるのかという問いは、

人間の歴史にはいかなる意味があるのかという問いに向かう。

 

自分の人生の意味は何か。

あなたは、人生に、その意味を問うべきではない。

そうではない。

人生があなたに意味を問うている。

あなたは人生から深く問いかけられている。

あなたの人生の意味は何か。

その問いを、問いかけられている。

 

仕事の話になると、どうしても大手に勤めていたり、役職のある人に対して、

「おお、すごいな。立派だな。」となりがちですが、実はそうではないのです。

人生の意味とは、「何を見つめて生きたか」に集約されるのです。

道の清掃という、同じ仕事をしている人が2人いるとします。

Aさんは、「ああ、清掃ってめんどくせえなあ。」と思いながら仕事をしていますが、

Bさんは「道を綺麗にすれば、その綺麗な道を見て心が休まったり、引き締まった心になる人がいる。だから、仕事を頑張ろう」

この2人を比べた時、明らかに違う人生を歩んでいますよね。

どんな仕事をしていても、大事なのは、「何を見つめているか」なのです。

その志が、あなたの人生を、大いに生きることに繋がるのです。

⑤ 成長し続ける人生を生きるため

成長し続ける人生とは、

命尽きるその日まで、人間として成長していく人生のこと。

 

人間には、3つの史実がある。

人は必ず死ぬ。

人生はただ一度しかない。

人は、いつ死ぬかわからない。

 

自分の人生を大切にするとは何か。

それは自分の人生で巡り合った人を大切にすることだ。

巡り合った人を大切にするとは何か。

それは、お互いに成長することだ。

 

お互いが成長できない出会い。

それが寂しい出会いだ。

 

人との巡り合いに感謝し、

人との出会いを大切にして生きていきたいと思うならば、

互いの成長を求め、歩んで欲しい。

 

死とは人生の終わりではない。

死とは成長の最後の段階である。

 

僕がおそらく最も苦手としていること。

それが、人を大切にするということだろう。

なぜなら、僕はいつも衝突を恐れてしまう。

穏便にしようとしてしまう。

でも、その態度は、「寂しい出会い」に該当してしまう。

なぜなら、僕は自分から、健康な人間関係を構築することをいつの間にか放棄してしまっているからだ。

成長し続ける人生を生きるためには、出会った人々を大切にし、そして感謝する。

当たり前のことのように見えて、実はできていない部分でもある。

田坂広志さんが伝えたいこと

人間の成長が、人類の成長である。

本当に地球の課題を解決するのなら、

本当に必要なことは、我々一人一人の生き方の変革だ。

 

 

我々一人一人の生き方が変わり

我々一人一人が人間として成長していかない限り

人類は地球環境問題を解決することができず

人類全体として、成長していくことができない。

 

我々一人一人が変わらなければ、世界は変わらない。

我々一人一人が成長しんければ、人類は成長しない。

 

我々は未来の世代の礎にとなる覚悟を定めるとき

自然に、未来の世代への祈りを心に抱くだろう。

 

我々の志は、これが大いなる志であるならば

一つの世代では実現できない。

だから我々は、その志を次の世代に伝える。

その志を、次の世代に託する。

そのために問われること、それは、

その志の実現のために、力を尽くして歩んだかどうかだ。

 

使命と書いて、命を使うと読む。

その命を、君は、何に使うか。

君はこの一度限りの命を、何に使うか。

君はこの一度限りの人生を、いかに生きるか。

 

田坂広志さんは、どの章においても、志の重要性を説いていました。

を持つことが、豊かな人生をあゆむための条件なのだと。

そして、志を持って生きる人が1人でも多く生まれることが、

人類の成長にも繋がるということなのだと。

終わりに

いかがでしたでしょうか?

僕が「いい言葉だ!」と思う箇所を入れたり、略したり、解釈しながらまとめて見たので、

若干本文とはずれるところもあるとは思いますが、エッセンスはしっかり抽出できたと思います!

原著は、2時間もあれば読み切れるので、是非とも手に取ってみてください!

あなたの人生を大きく変えるような言葉が必ずあるはずです!

僕は正直、この本に衝撃を受けすぎて、毎朝のように目を通しています。笑

▶︎未来を拓く君たちへ なぜ、我々は「志」を抱いて生きるのか (PHP文庫)

では、今回はこれまで!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

また次回お会いしましょう!

⬇︎ 【未来を拓く君たちへ】の内容とも関連が強い動画です。

 

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