こんにちは。
ごりぱちです。
今回は、グアナファトシリーズ第2弾として、メキシコの世界遺産の街であるグアナファトの街並み・ピピラの丘の絶景やミイラ博物館への行き方のご紹介をしていこうと思います!
⬇︎グアナファトの観光についても簡単にまとめてあって参考になります!旅行のお供にオススメです!
⬇︎今回の内容を動画にもまとめているので、読むのが面倒くさい方は動画をご覧ください!
では、グアナファトシリーズ第2弾!
グアナファトの街並み・ピピラの丘の絶景やミイラ博物館への行き方へレッツゴー!!!
グアナファトの美しい街並み
世界遺産の街だけあって、街全体がとっても美しい。
まずは、街並みの写真を並べていきます。
街のシンボルである教会。青い空に映えますわあ。
教会の天井はやっぱり綺麗。
教会前の広場も開放的で大好き。
↓場所はこちら。イダルゴ市場から徒歩8分。
中心部に位置する劇場。こんな劇場でミュージカルを見てみたい。
劇場近くのストリートも凄く綺麗。
結婚式で音楽隊も演奏していました。
↓こちらは、教会から徒歩2-3分と、とっても近い!
街の至る所がカラフル。
とにかく、目に入ってくるもの全てが美しく、ずっと歩いても見飽きることはありません!
芸術の街でもあるので、グアナファト大学近くでは、学生による作品の売買が行われています!
↓グアナファト大学の場所。
↓ちなみに校舎はめっちゃ綺麗。こんな場所で勉強してみたい。
街を歩いていると、気になる版画を発見!大学の生徒さんの作品のようです。
特に気に入ったのはこの鶏!凄く凛々しい。
ただ、お値段が1つ600ペソ(3,600円)以上したので、今回は断念。。。
観光でメキシコだけに来ているのなら、確実に買ったろうなあ。。。
さて、街歩きを続けていると、至る所に銅像人間が!
クオリティが高すぎて、妻は本物の銅像だと勘違いしました。笑
チップをあげると、ハイタッチしてくれたり、一緒に写真が撮れますよ!動き方が相当かっこよかったです。
グアナファトのピピラの丘への行き方
街を散策したら、グアナファトの街全体が見渡せる絶景が見れるという「ピピラの丘」に向かいます!
↓ピピラの丘は、スアレス劇場から徒歩15分程度!ただ、高低差が60mほどあります。
そもそも標高が2,000mくらいあるので、「徒歩はしんどいなあ」という方。
安心してください。
スアレス劇場の裏側から、ピピラの丘の頂上までケーブルカーが出ています!!!
↓場所はここです。
↓外観はこんな感じ
ここで、チケットを購入します。
金額は、大人片道1人25ペソ(約150円)です。
これに乗ったら、5分足らずで頂上に到着します!
ピピラの丘まで歩いてみた
ただ、僕らがここに着いたときは、結構並んでいたので、散歩がてら歩いていくことにしました!
↓改めてスアレス劇場からの道順を確認
↓スアレス劇場から頂上に向かう道の入り口はここにあります。
坂の始まりはこんな感じ。ひたすら階段です。笑
正直、「徒歩選んで失敗したかなあ」と思いましたが、頂上までの道がカラフルで意外と楽しく登ることができました!
せっせと歩くこと15分。頂上付近にきました。ここには綺麗な絵が壁に描かれています。
*あとで気づいたのですが、この絵は、地元の人を搾取して金持ちになった欧米系の人を批判するような内容になっています。
この街は、銀の産出場として、一時期は世界の銀の1/3を供給していたようです。その時の財によって街が作られたようなのですが、その裏にはたくさんの地元の労働者の犠牲が。。。
光の闇の部分を考えさせられます。
ピピラの丘の頂上へ!
そして、ついに頂上に到着! 絶景をお楽しみください!
街全体が一望できます!
カラフルな街並みが本当に綺麗。。。
日中はもちろん綺麗なのですが、ここは夜景も相当綺麗らしい!
出典:https://jyoshikoredou.com/guanajuato("女子これどうなん?"さん)
僕らは、時間的に夜景を見ていませんが、余裕がある方は是非夜景を楽しんでください!
*夜景を見る際は、必ずケーブルかーを使うようにしてください!
徒歩だと道が暗いので、けっこう怖いと思います!安全第一でお願いします!
ピピラの丘の銅像たち
頂上には、炎天下の中、銅像の格好をして、ひたすらじっとし、写真を一緒に撮るときにチップを稼ぐ人たちがいます。
ここの鉱山は、一時期、銀の産出量が世界一で、世界の銀の供給量の約1/3を産出していたとか。。。
ということで、鉱山で働いている人をイメージしてる銅像人間がいました。
彼にチップとして10ペソ(約30円)あげると、動き出して写真を一緒に撮ってくれます。笑
他にも、謎に死神がいました。笑
割と暑かったので、滞在時間30分程度で歩いて降りました!
グアナファトのミイラ博物館への行き方
さて、ピピラの丘が終わったら、次は名所であるミイラ博物館へ!
このミイラ博物館は、100体以上のミイラが展示してあるんです。
大人だけじゃなく、赤ちゃんも含まれています。しかも、生前写真付きで。
怖い反面、興味もあったので、とにかく行ってみることに。
行き方は、街の中心部にある教会前の広場から、"Momia"と描かれたバン or バスに乗っていきます!
乗車料金は1人7ペソ(約35円)です!
↓バンの見た目はこんな感じ。
↓ミイラ博物館の場所です
↓外観はこんな感じ
ミイラ博物館への入館料金は、1人85ペソ(約510円)、撮影はカメラ1台に付き30ペソ(約180円)です。
僕らは、2人分の入館料とカメラ1台分の料金を支払いました。
ただ、チケットが渡される訳ではないので、正直カメラとか料金払わなくてもバンバン撮影できます。笑
地元の人たちは、携帯でバンバン撮影していました。笑
ミイラ博物館の感想
約15-20分でミイラ博物館終了。
正直な感想を言うと、
本当にえぐかった。
なんか、今まで見てきたミイラよりも生々しさが凄くて、空気がめっちゃ重く感じた。
霊感とか全くないけど、あまりの雰囲気の悪さに本当にびびった。
生々しかった理由としては、展示されているミイラの人たちは150-200年前まで生きていた人たちだからだろうか。
このミイラの背景を紹介すると、この地域では、人が死ぬと土葬をするらしい。
んで、埋葬して5年たつと、埋葬税を払わないといけないらしく、
展示されているミイラは、その埋葬税が払えなかったがゆえに掘り起こされたミイラなのだ。。。
なんか、めっちゃ罰当たりなことをしてる。
しかも、ミイラの顔が、なんだか凄く苦しそう。
背景を知ってしまったがゆえに、バイアスがかかっているのかもしれないが、正直来なくてもよかったかなと。笑
地元の人たちは、ミイラと一緒に自撮りしてました。
僕は絶対にできません。
出口には、棺桶に入ったミイラと記念写真を撮れるコーナーがあります。
生のミイラと写真を撮りたかったり、触りたい人は是非どうぞ。笑
ということで、今回はここまで!
グアナファト観光は、とっても楽しいので、是非ともいろんな経験をしてみてください!
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最後まで読んでいただき本当にありがとうございます!
また次回お会いしましょう!
↓まだ今回の動画を見ていないという方はこちらからどうぞ!
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