新卒でベンチャー/スタートアップで働くメリット・デメリットをまとめてみた。

公開日:2018年6月10日
     
 新卒,スタートアップ,仕事  
   


こんにちは。

ごりぱちです。

就活と聞くと、よく「大企業かベンチャーかスタートアップか」という話が出てきますが、

今回は、「ベンチャー/スタートアップで働く」方のキャリアについて書いていこうと思います。

▶︎[実録]スタートアップで働きたい人に知っててほしい、「お金」と「仕事」のリアルな話。

▶︎[スタートアップからの転職]スタートアップで3年間働いた僕(28歳)の市場価値を調べてみたらまさかの年収を提示された!

▶︎3年間スタートアップで働いて得られた5つのこと。

▶︎博士課程の就活はスタートアップで決まり。他にはないキャリアを築こう。

▶︎[起業したい就活生必見]スタートアップ・ベンチャー・大企業の違い。起業したいなら○○へ行け!

大企業、ベンチャー、スタートアップの違い。

「大企業、ベンチャー、スタートアップって何が違うの?」と思う方もいるでしょうが、僕はこんな定義を持っています。

人事部があって、新卒採用活動ができている企業=大企業,メガベンチャー

そもそも会社に社員が数名しかおらず、部署すら分けられていない企業=スタートアップ,ベンチャー初期

僕がはじめに就職した企業は、IT業界ではメガベンチャーと言われているところでした。

しかし、従業員数は500名を数え、裁量がある仕事があるとうたっているものの、

実際は完全に組織化されており、大企業と変わらない組織体制になっています。

その後、社員0名のスタートアップに移ったのですが、現在は10-15名程度まで大きくなり、

新卒を採用しようかどうか、という話も出てきています。

ただ、20名を超えてくると、組織体制を組まないといけなくなるので、もはやスタートアップとは言えません。

そもそも、きちんと会社の利益が安定しており、人材採用に最低でも100万円以上は投資しようという気概がないと、

採用活動には踏み切れません。新卒採用活動ができている会社は、会社が安定してきてるから、やっと採用活動を始められるのです。

スタートアップは、何もかもで余裕がないので、直接の知り合いか、知り合いからの紹介くらいしか仲間を見つけられません。

それに、お給料だって、最初は全くありません。

そんな状況で、

新卒採用なんて無理な話です。

ということで、僕は、

人事部があって、新卒採用活動ができている企業=大企業,メガベンチャー

そもそも会社に社員が数名しかおらず、部署すら分けられていない企業=スタートアップ,ベンチャー初期

と分けました。

ベンチャー/スタートアップで働くメリット。

僕はスタートアップで3年間働き、従業員0名から10名程度まで変化を見てきました。

僕の友達や仕事仲間は大手やメガベンチャーなど、様々な環境で働いています。

彼らと話す中で、また様々な取引先と方と会っていく中で、スタートアップ/ベンチャー初期で働くメリットを見つけられたので、それをまとめました。

メリット① 働き方を自分で決められる。

僕がスタートアップに入った時、社員は0人です。要するに、ボスと僕の二人三脚みたいな形になります。

そもそも規則そのものがないので、何時から働こうが、何時に帰ろうが、いつ休もうが、誰も何も言いません。

なぜなら、人がいないから。

なので、

自分の働き方そのものを、

全てを自分で決めることになります。

これこそ完全な裁量労働制ですね。

自分で仕事を組み立てて、自由にやりたい人には、まさにうってつけの環境になります。

新卒活動ができているベンチャー企業は、当たり前ですが、就労規則もありますし、コアタイムも決まってますから、ここまでの自由な労働環境はあり得ないですね。

メリット② 経営の仕事が体感できる。

僕がこれまで行ってきた仕事は、研究開発、営業、人材採用、資金調達、広報、事業立案など、めちゃめちゃ幅広いです。

特に、事業計画を作り、それに付随して営業戦略を練り、実行しつつ投資家にプレゼンをして資金調達を行うのは、なかなか社会人2年目では経験できないのではないかと思います。

てか、絶対経験できないです。

よく、企業を目指しているという学生さんで、「修行のために大企業/ベンチャーに入ります。」という話を聞きますが、

本当に起業するなら、社員が全然いない、この先どうなるか分からないスタートアップに入った方が、

よっぽどリアリティが分かって勉強になります。

特に、大企業で働くのは完全に別物です。

新規事業を作るとして、例え失敗したとしても、お給料は振り込まれます。

スタートアップの場合、事業の良し悪しと会社が潰れる危険性は常に隣り合わせです。

自分の一挙手一投足が会社の運営に響いてきます。

だからこそ、必然的に自分の仕事が経営者目線になってきます。

これは、起業をしたい学生にとって、一番の醍醐味ではないでしょうか。

一つお伝えしますが、この感覚はインターンじゃ絶対に分からないです。

フルタイムで、プロとしてお金をもらうからこそ、分かる空気感です。

中途半端に関わろうとすると、会社にとっても、自分にとっても悪影響なので、それだけは頭に入れておいてください。

メリット③ 個人としてのブランディングを考えることができる。

大学院を出た後に、スタートアップで働くというのは、まだまだマイナーなので、その時点で特異性が生まれます。

要するに、珍しい人材になることができます。

すると、自分個人に対してのお仕事が来るようになります。

新しい働き方について、スタートアップの現状など、キャリアに関しての話が増えるんですね。

これまで、すでにいくつかの学校で講演をさせてもらいましたが、この経験を通じて学んだのは、

「キャリアを構築する上で、自分をブランディングすることが最も重要だ。」

ということです。

「ごりぱちさんだからこそお願いしたい!」と言われるようになるには、

自分のブランディングが必要不可欠です。

「多様な生き方を通じて、一人一人に合った幸せの形を見つけ、その実現をお手伝いする」

というミッションを持っていますが、

そのミッションを持つに至ったのも、スタートアップに勤めたからこそです。

自分の生き様が、会社の看板となり、自分の看板にもなります。

スタートアップは、人が少なく、会社の信用もないため、あなた個人を信用して仕事を振ってくれます。

この個人の信用こそが、仕事を頂戴する上で重要であり、それを早く気づくことができるのが、スタートアップの良いところです。

▶︎[スタートアップからの転職]スタートアップで3年間働いた僕(28歳)の市場価値を調べてみたらまさかの年収を提示された!

ベンチャー/スタートアップで働くデメリット。

スタートアップで働くメリットを述べましたが、もちろん、デメリットもあります。

安易に「ベンチャー/スタートアップで働け!!!」とは言いたくありません。

ちゃんと、現実の問題も示したいと思います。

デメリット① 生活が不安定になる。

僕がスタートアップで働きだしてから約1年は、月々のお給料が10-15万円くらいでした。

利益には程遠く、エンジェル投資家から頂戴したお金で、事業を作りつつ、なんとか会社をやりくりしていました。

もちろん、僕の生活水準もそれに合わせて落ちていきます。

都内で家賃4万円程度のところに住んで、格安スーパーでもやしと鶏肉を買い、

大学生時代よりもお金がない状態になっていました笑

もちろん、全ての会社で同じ状況ではないと思いますが、少なくとも、大手やベンチャーと同じような環境を求めていたら痛い目を見ることになるでしょう。。。

デメリット② 見本となる人が周りにいない。

スタートアップで働くと、仕事のやり方や進め方が、基本は我流になります。独自に勉強し、実践して学んでいくことですね。

これはこれで、実践に伴って知識が増えていくので、一見良さそうなんですが、

効率がめっちゃ悪いです。

普通の会社なら、社内でエースがいて、そのエースから仕事をノウハウを教えてもらうことで、先人が克服してきた課題に対して迅速に対応することができます。

そういう人がいない場合、経験の蓄積がないので、時間をかけて学ぶことになります。

仕事に関して学べる人がいれば、一瞬で課題は解決され、次のステージに行けるのにも関わらず。

スタートアップは、そういったメンターはいないので、自分で外部に探しに行かないといけません。

これは、スタートアップで働く上で、最も痛手になる点ですね。

解決策として、働きながらMBAを学ぶのはありかもしれません。

経営者としての日々の体験と、

先人達の知識が詰まったMBAを組み合わせると、めちゃめちゃ効率良さそうですよね。

デメリット③ スペシャリストにはなれない。

さっきのメリットで、経営的能力を身に付けることができると言いましたが、

それは言い換えると、何かの分野(デザイン、営業、マーケなど)での

スペシャリストにはなれないということです。

経営能力は、社会に価値を還元する組織を作るために、

スペシャリスト達を雇い、適材適所に配置するという、

専門的な技術とはかけ離れた能力となります。

この結果、スタートアップから、他の企業に転職しようとする際、仕事の種類としてはかなり限られることになります。

転職サイトでは、圧倒的にスペシャリスト達が求められています。

経営企画といった仕事もありますが、数は少なく、なかなかヒットしません。

そういった意味では、

「専門分野で自分のキャリアを築きたい!」という方には、

スタートアップで働くことは完全に的外れになるでしょう。

どんな生き方をしたいのか?

スタートアップで働くことに関して、

ごちゃごちゃと言いましたが、

一番大事なのは、

「あなたがどんな生き方をしたいか。」

それに尽きます。

僕の場合、

「小説みたいな人生にしたい!死ぬ間際に読み返して、ワクワクするストーリーにしたい!」

って思っているので、

自分のワクワクに従って行動しています。

めちゃめちゃシンプルです。

どんな働き方も、生き方も、

あなたは選ぶことができます。

誰も強制してません。

自分で選べるんです。

僕たちは、あまりにもそのことを忘れてしまっています。

自分で選べる環境で、自分で選んだはずなのに、

面白くないと愚痴を言いつつ、時間だけが過ぎていく。

それって、めちゃめちゃ虚しいなって、

全然ワクワクしないなって、思ってしまいます。

あなたが仕事を選ぶ上で、

最も大事にしないといけないことは

「あなたがどんな生き方をしたいか。」

それを定めないと、先に進めません。

いくら仕事を変えても、資格をとっても、同じことの繰り返しです。

30分でもいいので、まず自分と語り合う時間を作ってみてはいかがですか?

「どうしていいかわからない!」という方は、

はじめに「やりたいことリスト100」を作ることをおすすめします。

詳しいやり方は、こちらの記事から見てみてください。

・自分が本当にやりたこと見つける8のワーク!

・「人生でやりたいことリスト100」を作ってみた!

もし、スタートアップで働きたいって思ったら、気軽に連絡してください!

お力添えをさせていただきます!

今回はここまでです!

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます!

また次回お会いしましょう!

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