理想の会社の制度を考えてみた。僕が描く、理想の会社像とは?

公開日:2020年3月11日
     
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こんにちは。

ごりぱちです。

旅をしていると、色んな国の人と仕事の話や休暇の過ごし方の話になります。

その会話の中から、「日本の労働環境、割とやばくない?」と指摘されることが多い中、

各国の会社の制度を聞く中で、僕なりの理想の会社を勝手にまとめてみました。

これはあくまでも、「あったら良いな!」っていう会社の制度です。

言い換えるなら、「理想の会社像」ですね。

しかしながら、このリスクの中には、実際に海外では実施されている制度も多々あります。

経営者の方、一度会社の制度を見直してみてはいかがですか?

会社員の方、「僕/私なりの理想の制度はこれだ!」と考えてみてはいかがですか?

理想の会社像を考えてることで、現状とのギャップに気づき、会社の存在意義や、社会の問題点について、新たな発見があるかもしれません!

では、レッツゴー!!!

⬇︎日本とドイツの労働環境の違いについてまとめています。かなり違うので面白いし、悲しくもなります。

理想の会社の制度① 有給休暇が4週間以上ある。

これは基本中の基本ですね。

欧州では、当たり前のように取得されています。

僕が旅して出会ってきた欧州組は、もれなく全員が会社の有給でロングバケーションに来ていました。

欧州組で、4週間の有給を取得してバカンスに来ていた国一覧です。

ドイツ・フランス・オランダ・フィンランド・ポーランド・スペイン・ベルギー・ノルウェー etc...

ほぼ欧州全域と言っても過言ではありません。

*イギリスは別です。あそこは2-3年働いたら4週間有給がもらえる会社が多いようです。

*アメリカも、有給は20日くらいあるそうですが、日本みたいに最大でも5日連続くらいでしかもらえないらしいので、バカンスにいくためには仕事を辞める以外ないそうです。。。

このように、欧州では有給4週間は至って普通なのです。

そしてその有給は、ガッツリ連続して取得でき、かつその申告は1ヶ月前でも問題ないのです。

日本にこんな会社ありますか?

あったら入社したいです。

理想の会社の制度② 病気で休んでも有給から消化されない。

はい、そしてもう一つ、欧州組で普通な精度は、有給休暇とか別に病気休暇があることです。

僕の妻は、新卒2年目の頃、急性胃腸炎で5日ほど入院しました。

その際、彼女は年間12日の貴重な有給から5日間消化されてしまいました。

これ、日本では当たり前かもしれませんが、欧州では違います。

妻がフィンランドの夫妻にその話をしたら、彼らは唖然としてこんなことを言いました。

🇫🇮「は?意味が分からない。そもそも有給少ないし、病気してそこから減らされるなんてあり得ない。

そんな会社、フィンランドなら従業員1人も雇えなくて潰れるよ。

労働者の権利である有給休暇を、そんな簡単に減らされていいの?

日本で働くのって、地獄みたいだね。

 

そう、欧州組の会社の制度からすると、日本の会社は理想の会社どころか、最悪の会社の象徴にすらなってしまうのです。

数少ない有給から、病気で欠席した分を減らすのはやめてください。

だからといって、減給はもっとやめてください。

普通に、病気用の休暇をください。

私たちは人間です。一年間、一日も体を壊すことなく働き続けることなんてできません。

ロボットのように扱うのは辞めてください。

理想の会社の制度③ 基本給に家族構成が加味される。

北欧の一部の会社で行われている制度です。

これは、家族構成によって、基本給が変化するシステムです。

例えば、こんな感じになります。

独身の基本給 = 年収400万円

世帯持ちの基本給 = 年収450万円

子供が1人いる家庭 = 年収500万円

子供が2人いる家庭 = 年収550万円

僕は、この制度、とっても素晴らしいと思います。

日本の少子化の一つの原因に、経済的な困窮が挙げられると思います。

欧州では大学までの授業料や医療費がほぼ無料なので、経済的な理由で子供を産まない選択肢をすることはあまりないかもしれませんが、日本では教育費がガッツリかかります。

子供一人当たり、2,000万年ほど必要だという示唆もあります。

▶︎平均相場は2,300万円以上!?子供の養育費はどれくらいかかる?

本来、国を挙げて子供を育てていくべきなのに、完全に国民任せです。

でも、もし会社が家族構成によって給与をアップしてくれるのなら、

それって子供持ち世帯にとって、生活にゆとりができ、子供の教育に安心してお金を使うことができます。

また、社会の制度として、家族構成による基本給の向上が浸透すれば、

経済的な理由で子供を諦める家庭も減少する可能性だってあります。

🇫🇮「子供って社会の宝じゃない?だから、子供を育てている家庭にはしっかり還元する。当たり前のことよね。

その当たり前のことができていない日本。

理想の会社とはどんどん離れていっている気がします。

理想の会社の制度④ 残業禁止。1日最大8時間まで。

これは、ドイツで働いている友人の働き方を見て思いついたことです。

その方は、国際的な大企業のドイツ支社で働いているのですが、仕事が忙しくない時は、朝の10時くらいに出社して、午後5時には帰宅していました。

金曜日の午後3時には、オフィスに人はほとんどいません。

もちろん、忙しい時期は、朝の9時から夜の8時くらいまで働いています。

しかし、基本的に会社の方針として残業は禁止しており、持ち帰っての仕事も禁止しています。

そもそも、持ち帰らないと完了しない仕事を社員に任すことは悪だと考えられているので、仕事量もしっかり調整されています。

日本のように、残業を禁止したにも関わらず、会社ではなく自宅で仕事をさせるような会社はあまりないようです。

日本に理想の会社はあるのでしょうか?

心配になってきました。

理想の会社の制度⑤ 週休3日制度。

これは、ドイツのとある会社で行われていました。

その会社では、月に2回、隔週の水曜日がオフになる仕組みを導入していました。

要するに、月の休みが10日になるのです。

しかも、給与は以前の水準のまま、単純に休みが2日増えるのです。

これ、すごくないですか?

週休3日が実現する日も遠くなさそうですよね。

▶︎「週休3日制」が組織に及ぼす効果とは:科学的な実証研究から分かったこと

▶︎フィンランド、週休3日制検討 働き方改革で「家族と時間を」

理想の会社の制度⑥ 副業OK。

これは、最近主流となってきましたが、基本的な所得を向上させるためにも、様々な経験や知識を得るためにも、副業OKはマストの制度にして欲しいですよね。

▶︎企業が副業を認めるメリットとは?

「副業をすると、本来の仕事に集中しなさそうで困る。会社の利益のために働くのが会社員だ!」そう思っている方、

良い従業員を雇うのは、どんどん難しくなっていく時代です。

ご注意を。

理想の会社の制度⑦ 育休を男女とも当たり前のように取得できる。

日本は、世界で一番と言われる育休制度を持っています。

▶︎世界で一番男性が長く育休を取れる国なのに、取得率はわずか5%!データで見えてきた日本の育休制度の課題

しかしながら、この記事にもあるように、男性の育休取得率は驚愕の5%!!!

低い!あまりにも低すぎる!!!

これはおそらく、「男は仕事をするんだよ!仕事を育児なんかで休んでもらっちゃ困るよ!嫁にやってもらえ!」という、

典型的な古い思考がそのまま反映されているのかもしれません。

少子化を止めるには、女性だけでなく、男性も当たり前のように育児に参加できる環境が必要です。

子育て中に、安心して生活できるための、育休制度は当然のように使われるべきです。

男女ともに、同じ期間、一緒に子供を育てるような環境を整えることは当然だと思います。

▶︎フィンランド、男性の育休が7カ月に「あらゆる形の家族を支援する」

▶︎フィンランド、育休期間を父母同じに 父子一緒の時間を増やす

会社の存在意義とは

なんだか、制度を調べていると、欧州、特に北欧の制度があまりにも日本と違って素晴らしすぎて、びっくりしました。

こんなにも制度が違う理由として、フィリランド人の夫妻と話した、「会社の存在意義」が考えられました。

🇫🇮「フィンランドでは、"会社は、より良い社会を作るために存在する"と多くの人が自覚している。

人権を大切に、人を大切にし、子供を大切にすることは、良い社会を作る上で欠かせないこと。

だから、フィンランドは良い制度が多いと思うの。」

いや、なんか確信を突かれた気がしました。

会社の存在意義とは、"より良い社会を作るため"なのです。

これは、会社をやる人、働く人、全てが肝に銘じることだと思います。

⬇︎電通事件から、会社の存在意義について書きました。フィンランドの方と似たような結論になっています。

⬇︎日本とドイツの労働環境の違いについてまとめています。かなり違うので面白いし、悲しくもなります。

これで、今回は終わります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

また次回お会いしましょう。

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