インドのタクシー「Ola」と「Uber」の違い。ドライバーの収益構造が想像以上に酷かった。

公開日:2020年3月13日
     
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こんにちは。

ごりぱちです。(@3Bgoripachi)

僕は1ヶ月ほど南インドに滞在していた経験があり、その中でインドで利用できる配車サービスであるOla と Uberにはとってもお世話になりました。

OlaとUberを比較するに当たって、次の3つの観点で考えてみました。

・アプリの使いやすさは、乗車時の利便性

・タクシー料金の安さ

・ドライバーへの収益構造(ドライバーの方に実際に聞いてみました。)

インドへの旅行を考えている方、OlaとUberの違いを知りたい方にとって、お役に立てると嬉しいです。

では、レッツゴー!!!

⬇︎インドの配車タクシーであるOlaの使い方と感想をまとめています。

⬇︎Uberのメリット・デメリットをまとめています。

⬇︎局所的ですが、トリバンドラム空港でUber ・ Ola を呼ぶ際の注意点をまとめています。

インドではUberも使える

旅行に行く前には必ず、「次の国ではUberは使えるのか?」と調べなければならないほど、Uberは様々な国で規制を受けていますが、インドでは幸いなことに規制を受けてはいないようでした。

Uberは、2019年の時点で、インド国内の40の地域でサービスを展開しています。

▶︎Uber rolls into its 40th city in India

Olaは、2019年の時点でインド国内の150の地域でサービスを展開しているので、展開力の差ではOlaに軍配が上がりますね。

▶︎Ola Bike expands services to 150 cities and towns across India, gets new video campaign

何はともあれ、異国の地での移動をスムーズにする配車タクシーサービスが、インドで2つもあるのは嬉しい限りです。

Uberでもリキシャは呼べる

インドでOlaを使う方々の意見の1つとして、「Olaを使うとリキシャが呼べる!」というものがありますが、

調べてみたらUberでもリキシャが呼べました。

⬇︎Uber Autoでリキシャを呼ぶことができます。

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⬇︎Uberでリキシャを呼ぶと、アイコンがリキシャになって可愛いです。

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⬇︎Uberには、インド国内で10回以上乗りましたが、毎回きちんと来てくれるので安心です。

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使いやすさ・利便性ならUber

さて、ここからOlaとUberを比較するのですが、結論から言うと、

アプリの使いやすさや実際の利便性で言うと、圧倒的にUberに軍配が上がります。

僕は、コーチン・トリバンドラム・チェンナイでOlaとUberを利用したのですが、Uberの方が各都市でもドライバーの数が多かったのです。

また、Olaで呼ぶ際は、

ドライバーの場所を示すGPSが不調で、どこで待機しているのか分からなかったり、

ドライバーとのマッチングに5分以上かかったり

と、不便な点もちょいちょいありました。

もちろん、Uberでもドライバーとのマッチングに時間がかかることはありますが、

Olaと比較すると遥かに問題が少なく、快適に利用することができました。

安さ重視ならUber

次に、タクシー料金の安さを比較します。

こちらは、Uberの方がOlaよりも10-15%料金が安かったです。

ほぼ同じ距離にも関わらず、なぜかUberの方が安いのです。

タクシーのサービスは変わらないのに(強いて言うならアプリの使い勝手)、一体なぜなのでしょうか?

インド人の生活を考えるならOla

さて、ここまで利便性・費用という2つの観点でOlaとUberを比較しました。

その結果、両者ともUberの勝利です。

「それなら、インドでタクシーを使うならUber一択じゃないか!Olaは使わなくていいじゃないか!」

と思うでしょうが、僕はここであえて、倫理的な観点からの比較も加えていきます。

僕はOlaとUber、どちらのサービスでも運転手をしていた経験のあるドライバーの方から、OlaとUberの収益構造の違いを聞きました。

Uberドライバーの収益

🇮🇳「正直、Uberドライバーは割りに合わない。

Olaよりも乗車料金が安いのに、Uberは手数料で25%も取っていくんだ。

 

🇮🇳「例えば、リキシャで10分くらい乗せたら30ルピー(約40円)だけど、その内8ルピーはUberに取られるんだよ?

ただでさえ生活が厳しいのに、Uberドライバーはきつくて続かないよ。

でも、Uberの方が安いから、そっちの方が利用客が多くてね。ちょっと辛いところさ。

Olaドライバーの収益

🇮🇳「Uberドライバーより、Olaのドライバーの方が収益はいいよ。

Olaの手数料は15%で、一回の乗車料金が1,000ルピーを超えると、手数料が10%に減るんだ。

長距離客を乗せるときは、Olaのドライバーは相当嬉しいよ。

 

🇮🇳「でも、Uberの方が安いから、みんなそっちに流れちゃう。

本当は、Olaだけでやっていければいいんだけどね。」

UberとOla、あなたならどちらを使いますか?

この話を聞いてどう思いましたか?

僕は、「現地の人を生活を考える上で、Uberだけを使うのは止めよう」と思いました。

「利便性やコスパを追求していくと、旅行者に対してドンドン有利になり、その代わりに現地の人の生活が苦しくなっていく」

という構造が非常に心苦しかったからです。

もちろん、Uberの方が便利ですし、多少なりとも安いのは事実なんですが、ドライバー目線の話を片隅に置いておくと、また違った選択肢が見えてくるかもしれません。

⬇︎インドの配車タクシーであるOlaの使い方と感想をまとめています。

⬇︎Uberのメリット・デメリットをまとめています。

⬇︎局所的ですが、トリバンドラム空港でUber ・ Ola を呼ぶ際の注意点をまとめています。

では、今回はこれで終わります。

最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。

また次回お会いしましょう。

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