こんにちは。
ごりぱちです。
インドのトリバンドラムの動物園は、観光名所の1つとして、
地元のインド人から愛されている憩いの場所です。
トリバンドラムへ滞在した際に、「動物園に行ってみよう!」ということで、
土曜日の動物園に行ってみると、そこには学校の遠足で来たであろう子供たちがたくさんいました。
そしてあろうことか、動物園で僕の妻にまさかのハプニングが!?
この記事では、トリバンドラムの動物園のチケット購入方法や、楽しみ方、そして動物園で起こったハプニングについてまとめています。
トリバンドラムへ旅行を予定している方にとって、少しでも参考になると嬉しいです。
では、レッツゴー!!!
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動物園の概要
トリバンドラムの動物園は、街の中心部から車で5-10分程度と、非常にアクセスの良い場所にあります。
営業時間:朝の9時から夕方の5時15分まで
定休日:月曜日
所要時間:1時間から2時間程度
⬇︎動物園の入り口には看板があります。可愛い。
⬇︎動物園の場所です。
動物園への移動方法
トリバンドラムでは、配車タクシーサービスであるUber・Olaが両方使えるので、配車タクシーで移動をすることを強くオススメします。
流しのタクシーやリキシャだと、値段交渉がだるすぎるので。。。
動物園のチケット購入方法
動物園のチケットは、動物園入り口のチケットカウンターで購入ができます。
インド人料金・外国人料金でガッツリ分けられますが、仕方ないですね。笑
入園料:大人1人200ルピー(約280円)、子供1人(5-12歳)100ルピー(約140円)
カメラ持ち込み:50ルピー(約70円)
⬇︎動物園のチケット料金一覧です。インド人、めっちゃ安いです。笑
⬇︎チケットです。チケットに描かれたサルはいませんでしたが。。。笑
⬇︎カメラを持ち込み際は、カメラ1つにつき50ルピー(約70円)の追加料金を払います。
⬇︎水のペットボトルを持ち込み際は、20ルピー(約30円)をデポジットとして支払います。動物園内でゴミを捨てないようにするための施策です。素晴らしい。
いざ、動物園へ入場!
チケットを無事に購入できたら、動物園に入りましょう。
土曜日に行ったので、多くの家族連れや、生徒を連れた団体で混雑していました。
ただ、混雑していたのは入り口だけで、中に入ればスカスカでした。
⬇︎一見、行列が凄そうですが、荷物チェックで並んでいるだけなので安心してください。
⬇︎門をくぐると、左手に動物ゾーンの入り口があります。
⬇︎動物園のマップです。割と広くて、普通に歩くと1-2時間はかかります。
暑さにやられる動物たち
僕たちが動物園に行ったのは2月。
2月のトリバンドラムは、乾季のシーズンなので、日中は30度を超えて日差しが強く、日陰に入らないとしんどいです。
そんな天候なので、動物園の動物たちも暑さにやられており、
ひたすら日陰で休んでいるか、寝ているだけの動物がほとんどでした。笑
⬇︎日陰で休む鹿の群れ。やたら鹿が多かったです。
⬇︎「こんなに鹿って必要?」ってくらいいます。
⬇︎日陰で休むバッファロー。5分くらい見てて、一歩も動きませんでした。笑
⬇︎歩いたと思ったら、やっぱり日陰を選びます。無理はいけないですね。
⬇︎大きな池を提供されている鳥たちも、ひたすら日陰で休んでいました。
子供に囲まれ大人気の妻
動物園に来たものの、動物がみんなお休みモードだったので、僕らも公園内でまったりしていると、
急にインドの女の子2人がやってきて、妻に向かってこう言います。
🇮🇳「一緒に写真撮ってもらって良い?」
🇯🇵「もちろん!」
僕には関心がなかったようなので、妻と女の子を撮影しました。笑
まさか、これが混乱の幕開けになろうとは。。。
⬇︎一緒に撮影した女の子は、大興奮の様子でした。
写真を撮影し終わると、女の子たちからまさかのアクションが。
🇮🇳「あなたの髪の毛、本当に綺麗。肌も白くて綺麗。羨ましい。」
そういうと、妻の顔や体を撫で始めました。笑
🇯🇵「あ、ありがとう。」と、妻は完全に動揺します。
🇮🇳「まだ友達がいるんだけど、連れてきて良い?良いよね?待ってて!」
そう言い残すと、僕らの意思とは関係なく、彼女たちは去って行きました。
🇯🇵「ま、どうせ大したことにはならないさ。歩こうか。」
と、歩いていると、女の子の集団が目の前に現れます。
そして、妻はあっという間に取り囲まれました。笑
⬇︎女の子に囲まれる妻。動物園のどの動物よりも人気でした。
🇮🇳「どこから来たの?なんで色が白いの?インドはどう?」など
いろんな質問を矢継ぎ早に聞かれ、妻はたじろぎます。
女の子たちの勢いがすごいのです。笑
🇯🇵「私たちは日本から来たんだよ。日本って知ってる?」
🇮🇳「知らない!どこそれ!」
とにかく、知らないことだらけだったので、スマホで解説しながら対応していると、
あっという間に時間は過ぎ去り、20-30分は女の子たちに捕まってしまいました。
⬇︎とにかく、話し始めたら誰も話をやめません。インドの女の子のパワー、恐るべし。
この子たちと、一旦はバイバイしたものの、動物園を歩いていると、幾度となくこの子たちと遭遇し、
その度に写真を撮られてしまい、予想以上に疲弊した動物園でした。
正直、こんなに人に囲まれていたのは、動物園の中で妻しかいませんでした。
他のどんな動物よりも、人気があったと思います。笑
動物園内で、僕たちは唯一の東アジア人でした。
南インドでは、東アジア人はめちゃくちゃ珍しいので、
子供たちに遭遇したら、あなたも有名人になること間違いなしです!笑
動物園の美味しいラッシー
動物園で、予想外の疲弊をしてしまった僕たち2人は、動物園の出口で美味しそうなアイスとラッシーを売っているお店を発見。
早速購入しました。
値段:アイスキャンディーは、1本10ルピー(約15円)から。
ラッシーは、1つ20ルピー(約30円)から食べられます。
⬇︎お店のメニューです。最大でも30ルピー(約45円)と激安です。
⬇︎ラッシーです。20ルピー(約30円)で飲めます。激うまです。
⬇︎お店の外観です。
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では、今回はここまで!
最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。
また次回お会いしましょう!