こんにちは。
ごりぱちです。
インドネシアのバリ島といえば、世界でも人気の観光地です。
しかし、観光地にも関わらず、月々10万円程度で生活できるほど物価も安く、
長期休暇を利用して、バリに長期滞在をする人も数多くいます。
この記事では、バリへ1ヶ月程度長期滞在している友人から聞いた、「バリ島での格安長期物件の探し方」をまとめています。
教えてもらった方法で、僕もバリで長期滞在用のコスパの良い部屋を見つけることができたので、
「バリに格安で長期滞在してみたい!」という方にとってもオススメです!
▶︎日本人は、30日まで、ビザなしでバリ島への滞在が可能です。
では、レッツゴー!!!
*バリ島の移動は、現地のレンタバイクか、Grab Taxi・ GOJEKといった配車アプリがオススメです!
▶︎Grabの使い方やクレジットカード登録方法!タクシー配車から決済までアプリひとつでできるよ
▶︎GOJEK(ゴジェック)まだ知らないの?登録・使い方を徹底解説!インドネシアバリ島生活はこれがないと生きていけない!
⬇︎バリ島の観光情報はこの本がオススメです!
バリ島の長期滞在で人気の場所
バリ島の長期滞在先として人気のエリアは、Ubud(ウブド)とCanguu(チャングー)が挙げられます。
それぞれの地区の場所、特徴、ワーキングスペースについて、簡単に説明します。
*バリ島へ長期滞在する方は、リモートでの仕事をする方も多いと思うので、各地区で有名なワーキングスペースをメモしています。
*30日を超えてバリ島へ滞在予定の方は、記事の最後にVOAビザ(バリ島の滞在を30日延長するビザ)について簡単に説明しているので、合わせて読んでみてください。
ウブド地区
Ubud(ウブド):森の自然が豊かで、バリ島の文化を楽しめるエリア
▶︎バリ島「ウブド」観光の見どころは?行き方やおすすめツアーもご紹介♪
家賃相場:ピンキリですが、30m程度の広さで、wifi・光熱費など込みで、最安で3,000,000ルピア(約2万円)からあります。
もちろん、月々10万円以上出せば、4LDK・プール付きの豪邸もあります。
⬇︎ウブド地区の場所です。バリの繁華街、クタ地区から車で30-40分程度です。
「Hubud」というワーキングスペースがウブドでは有名です。
お値段は、最も高い「使う放題プラン」で、月々2,900,000ルピア(約1.9万円)です。
バリ島のワーキングスペースをいくつか調べたのですが、相場はこんなもんでした。
高い!!!笑
他にも18:00から8:00の間に無制限で使用できる「オフピークプラン」が月々1,300,000ルピア(約8,600円)と安めになっているので、
もし利用する際は、ご自身に最適なプランを選んでみてください。
⬇︎ウブドのワーキングスペースの場所です。ウブドの中心地から徒歩圏です。
チャングー地区
Canguu(チャングー):海に近く、開放的な雰囲気を楽しめるエリア
▶︎バリ島で1番お洒落なチャングーを街歩き!初めてでも安心のコース♪
家賃相場:ピンキリですが、30m程度の広さで、wifi・光熱費など込みで、最安で3,500,000ルピア(約2.3万円)からあります。
海沿いの家になると家賃が上がりますが、山沿いになれば家賃はグッと下がります。
もちろん、月々10万円以上出せば、4LDK・プール付きの豪邸もあります。
⬇︎チャングー地区の場所です。バリの繁華街、クタ地区から車で30分程度です。
「Dojo」というワーキングスペースがウブドでは有名です。
お値段は、最も高い「使う放題プラン」で、ウブドのワーキングスペースと同じく、月々2,900,000ルピア(約1.9万円)です。
こっちも高い!!!笑
こちらのワーキングスペースも18:00から8:00の間に無制限で使用できる「オフピークプラン」が月々1,300,000ルピア(約8,600円)と安めになっています。
⬇︎チャングーで1番有名なワーキングスペースです。
格安物件の探し方
では、ここから物件の探し方について説明します。
ちなみに、僕はチャングー(Canguu)エリアで探しました。
⬇︎まず、facebookからバリ島のhousing communityを探しましょう。
⬇︎「bali housing」「canguu housing」など、「宿泊したい地域 + housing」で検索すれば、何かしらヒットします。
⬇︎僕たちの場合、Canguu(チャングー)地区を検討していたので、「Canguu Community Housing」グループへ参加しました。
⬇︎スレッドには、最新の物件情報が並んでいます。
⬇︎それぞれの投稿には、部屋の写真や設備が細かく記載してあります。
⬇︎興味のある物件を見つけたら、「I am interested in this item」を選択しましょう。後日、物件のオーナーから連絡がきます。
ただ、投稿されている物件から探し出すのは、結構面倒なので、ご自身からコミュニティにメッセージを投稿することもできます。
投稿内容には、宿泊人数、間取り(1LDKなど)、宿泊日数、必要な設備、予算などを記載しましょう。
一度メッセージを送れば、毎日のように家のオーナーからメッセージがきます。
⬇︎画像のようなメッセージをお手本としましょう。
気に入った物件があれば、更なる情報を獲得するために、連絡先を交換しましょう。
Whatsappがオススメです。
▶︎WhatsApp(ワッツアップ)の使い方!LINEとの違いや既読・プライバシーは?
メッセージ上で、家賃の値下げ交渉も可能です。
僕たちの場合、5,000,000ルピア(約3.3万円)の物件を4,500,000ルピア(2.9万円)まで下げることができました。
1週間もあれば、必ずお気にいりの物件が見つかると思います!
高いホテルではなく、コスパの良い部屋探しを楽しんでみてください!
30日以上、バリへ滞在する場合
記事の初めにも書きましたが、日本人はバリ島へ30日以内の滞在であれば、ビザを取得する必要がありません。
しかし、30日を超える日数での滞在をする場合は、ビザの申請が必要となります!
▶︎【インドネシアVOA(到着ビザ)取得・延長手続き】①VOA取得方法/空港編
ただ、ビザの申請作業が割と面倒くさくて、合計で3回もバリ島の役所に行かねばならず、移動時間・待ち時間を考えると先が思いやられます。
なので僕は、バリ島でのビザ延長は代理店にお願いすることをオススメします。
*ビザを延長するには、入国時に、空港でVOA(到着ビザ)を取得していることが大前提です!
VOAビザがなければ、代理店にも申し込めませんのでご注意を!
自力でビザを延長する場合の費用
ビザ申請費用:500,000ルピア(約3,300円)
移動費:チャングーからの場合、往復で約900円。
役所に3回行くので、合計2,700円。
合計:約6,000円
⬇︎ビザの最新情報は、こちらの記事をご覧ください。
▶︎【インドネシアVOA(到着ビザ)取得・延長手続き】①VOA取得方法/空港編
代理店にビザの延長を依頼する場合の費用
ビザの申請費用:最安で850,000ルピア(約5,600円)
移動費:チャングーからの場合、往復で900円。
役所へは1回しか行かないので、移動費は900円のまま。
合計:約6,500円
*入国してすぐに代理店に依頼すると安いですが、日が経てば経つほど高くなっていくので、注意が必要です。
ビザの延長は代理店に任せた方が楽!
値段の差ですが、最安値で比較する場合、自力で行うのと代理店に依頼するのでは、誤差は500円程度しかありません。
役所での待ち時間、色々調べるためのストレスを考えると、代理店にお願いするのが、1番楽なのでオススメです。
*代理店のHPは英語のみです。英語が難しいという方は、DEEP Lという翻訳サービスを活用してみてください。
Google翻訳より確実に精度が高いです!もちろん、無料で使えます!
⬇︎ウブド地区の代理店。「ONE STOP VISA」
⬇︎チャングー地区の代理店。「BALI VISA EXTENSION AGENT」
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⬇︎インドネシア人から見た日本人の働き方に対する違和感についてまとめています。
⬇︎バリ島の観光情報はこの本がオススメです!
では、今回はここまで!
最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。
また次回お会いしましょう!
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