こんにちは。
ごりぱちです。
入籍祝いとして旅行に行ったが熊本県の玉名市。
ここは、温泉街として有名な場所らしく、のどかでとっても落ち着いています。
そこで連れて行ってもらった宿が【山もみじの宿,八芳園】です。
この旅館の提供するご飯や部屋が本当に素晴らしく、「また絶対にここに来たい！」とリピート確定の心から思えた貴重な宿でした。
今回は、この【山もみじの宿,八芳園】の素晴らしさについて、僕の体験を元に書いています。
「玉名温泉ってどんなところ？」「玉名温泉のどんな宿がいいんだろう？」と思っている方にとって、お役に立てると嬉しいです。
では、レッツゴー！！！
玉名温泉とは？
開湯は約1,300年前とされる。炭焼きの仕事をしていた疋野小五郎が発見したとされる。疋野小五郎は温泉地内の神社に祭られている。古くは立願寺温泉と呼ばれた。
かつては、炭鉱で栄えた福岡県大牟田市から近いこともあり「三井の奥座敷」として栄えたが、現在は衰退し温泉旅館もかつての半数以下となっている。九州新幹線の全線開通と新玉名駅の開業を控えているため、観光の起爆剤として玉名温泉の活性化が検討されている。
by wikipedia
1,300年の歴史ってすごいですよね。。。
全国で有名な草津温泉が古墳時代に見つかったという説があり、それが約1,500年前くらい。
別府温泉の開湯が8世紀くらいらしいので、約1,300年前くらい。
ということは、玉名温泉は、草津温泉や別府温泉と並ぶほど歴史のある温泉となります。
僕は正直、玉名温泉を聞いたことがなかったです。。。
ちなみに、玉名温泉についてめちゃめちゃ詳しく書いてある記事を発見したので、興味がある方はこちらからご覧ください！
▶︎玉名温泉 歴史ある“疋野長者伝説”の湯の魅力
山もみじの宿,八芳園の素晴らしさとは？
玉名温泉-八芳園の部屋の広さ
僕たちが泊まった部屋は、120m²、約65畳となります。
65畳？ん？めちゃめちゃ広いぞおい！！！！
ここから、どでかい部屋の写真を載せます。まずは寝室。
ベットルームだけですでに僕の部屋の2-3倍はあります。。。
続いては、ダイニング。
いや、ここもまじで広い。。。
ちなみに2枚目の大きな机でご飯を食べることになります。
部屋から一歩も出ないでいいのは最高です。
お次はトイレです。
いや、まじかよ。トイレの広さ4畳半くらいあるじゃん。
僕が上京したての時の1R,4.5畳と同じサイズがトイレになってるじゃん。。。
割とショックを受けました。笑
極め付けは、部屋に付いている半露天風呂。
温泉の中に横になって寝れます。
もはやここから逃れることができません。
こんな部屋を見て、僕は思います。
今が人生のピークだと。
部屋を見ている間、僕はひたすら「あ、今が人生のピークだわこりゃ。」と独り言を言っていました。
これから娘を預けるご両親からしたら「今がピークって何言ってんだこいつは」と思われても仕方がないですね笑
玉名温泉-八芳園の露天風呂
部屋の中の半露天だけではなく、もちろんのこと八芳園の温泉もあります。
その名も「畳の湯」です。
こちらは、床の一部が畳になっており、柔らかい感触や雰囲気が良いのだそうな。
ほのかに畳の良い香りもしましたし、僕個人的には好きでした。
玉名温泉-八芳園の贅沢なご飯
旅といえば、気になるのはご飯ですよね？八芳園のご飯は、本当に最高でした。
海鮮をメインとしたお刺身に、黒毛和牛のステーキ。こんな贅沢なご馳走は滅多にお目にかかれないので、一瞬で食べきってしまいました。
伊勢海老のプリプリ感が忘れられません。。。
玉名温泉-八芳園の価格
さて、ここまで素晴らしい八芳園。気になるのは、その価格です。
比較のために、都内の120m²以上の部屋面積を誇るホテルの価格を調べてみたのですが、えぐい結果となりました。
・シャングリラホテル(1室2名)=21万円〜(プレミアムスイート/120m²)
・パレスホテル東京(1室2名)=27万円〜(パークスイート/120m²)
ちなみに、全部朝食は付いていますが、夕食は付いていないです。
場所も施設も全然違うので、比較しようがないかもしれませんが、部屋の広さという観点でいうと、到底僕には利用できません。
1泊で1ヶ月分の給料がぶっ飛んでしまいます。笑
さて、これを踏まえて八芳園の価格をみてみましょう。
露天風呂付きの120m²の部屋、伊勢海老や和牛を用いた高級料理(夕食、朝食付き)、ほぼ貸切の露天風呂。
これらの条件を考えると、「20万円を余裕で超えるのではないか？？？」と肝を潰してしらべました。その結果がこちらです。
僕らの部屋は、【特別室,101】で、3名で宿泊したので、合計で約10万円！
先ほどの都内のホテルと比較すると、半額程度です！
これを高いか、安いかと判断するのは人それぞれですが、僕は値段以上の価値を感じました！
玉名温泉-八芳園のアクセス
車だと、福岡市内から約90分、熊本空港から約60分と、そんなに遠くはないです。
電車でも、JR鹿児島本線/玉名駅から約2km、タクシーで５分ほどです。
最近開通した九州新幹線/新玉名駅からも約4km、タクシーで8分程度と、利便性が増しています。
八芳園近くの観光スポット-蓮華院誕生寺奥之院
蓮華院誕生寺の奥之院の歴史
「蓮華院誕生寺の奥之院」は、ここ玉名の地でお生まれの皇円大菩薩様をご本尊としておまつりする真言律宗のお寺です。
皇円大菩薩様は、皇円上人様のことで、1073年、藤原重兼公の長男として、ここ熊本県玉名市築地に御誕生。幼くして比叡山で修行された皇円上人は学徳に秀で、日本三大歴史書の1つ「扶桑略記(ふそうりゃっき)」を編述されました。
奥之院は、人々の願いを叶える為に修行する僧侶や、僧侶を志す人達の修行道場として建立されましたが、現在では、『一願成就』『厄払い』のお寺として、年間30万人の方々がお参りされております。
by 奥之院HPより抜粋
年間30万人って凄いですよね。。。全く知らなかったですが。
年間30万人というと、岡山城や、小田原城、伊豆にある世界文化遺産である韮山反射炉と肩を並べます。ひとまず、たくさんの方が参拝する有名なお寺だという事がなんとなく分かりますよね。
入り口を探すと、どでかく、めちゃめちゃカッコいい入り口が。この時点で心を奪われてしまいました。
中に入ると、またしても目を奪われる光景が。
どでかい大仏様を中心に、綺麗に整理された道が登場。この時点で僕のテンションがバカ上がりしていました。
ドローン(DJI Mavic Air)を使って、少し上から撮ってみました。緑豊かな土地にそそり立つ寺院。人気がある理由が分かる気がします。
▶︎【レビュー】DJI Mavic Airをタイの離島で使ってみた！Mavic Airを選んだ理由とは？
寺院を出ようとすると、たまたまお坊さんが鐘を鳴らすタイミングに遭遇。
お手伝いができるという事で、一緒に鐘を付いてきました。
お坊さんのアクションがめちゃめちゃダイナミックでカッコいいので、是非参加してみてください！
毎日11時くらいに開かれているらしいです。
玉名温泉なら、八芳園に宿泊しよう！
熊本県玉名市にある玉名温泉。その中にある八芳園は、僕の人生の中で最高の時間を提供してくれました。
都内であれば、数十万円を超えるようなクオリティのものが、八芳園であれば半額程度で実現します！
皆さんも、是非とも【山もみじの宿,八芳園」】で至福の時を過ごしてください！
では、今回はここまでです！
最後まで読んでいただき本当にありがとうございます！
また次回、お会いしましょう！
