こんにちは。
ごりぱちです。
今回は、僕がモロッコ滞在中にやらかして愛するMac Book Airが水没してしてしまった経験を元にして、
Mac Book Airが水没した時の対処法と、その後の対策、愛するMac Book Airを守るために必要な条項をまとめています。
では、早速いきましょう。
Mac Book Airが水没した状況
僕がモロッコでブログを書いていた時、部屋にはエアコンがなく、30度を超える状態で宿泊先のベランダにたたずんでいました。
細かい水分補給が必要だった僕は、あろうことかMac Book Airの隣に水がたっぷり入ったコップを置いていました。
⬇︎Mac Book Air殺人現場を再現した画像です。見事に、パソコンの横にコップを置いていました。愚の骨頂です。
そこからトイレに行こうと席を立った時、僕は自分の足をテーブルにぶつけました。
すると、その衝撃でコップがMac Book Airへ、どっしゃーーーんと滝のようにかかってしまったのです。。。
僕「あ、終わった。やばい。終わった。」
僕は茫然としていました。
Mac Book Airが水没した時の対処法
僕が呆然としていると、その状況を知った妻が一言。
妻「やばい!何ボーッとしてるの!電源落として!早く乾かして!水を切って!そしてタオルに逆さまにして!」
なんということでしょう。妻はすでにMac Book Airが水没した時の対処法を知っていたのです。
一応僕もググったのですが、Mac Bookの修理屋さんのページには、「乾かしても無駄です。修理屋さんへ持っていきましょう。」と書いてあるだけ。
僕「いや、今モロッコだし。どうしようもねえし。」
ということで、修理屋さんにも持っていけない状況下での対処法をまとめていきます。
*あくまでも、僕が復旧した方法なので、あしからず!!!
対処法① Mac Book Airの電源を落とす
とにもかくにも、一番怖いのは、Mac Book Airがショートして完全にダメになってしまうことです。
ショートする原因は、電気と水が交わることなので、一刻も早くMac Book Airの電源を落としましょう。
そして電源を落としたら、最低でも1週間は放置してください。
まだ本体の中に水が残っている場合、それでショートして詰んでしまうので。
*実際、僕は全ての対処法を実施してから、電源を再度入れるまで1週間空けました。
対処法② キーボード上の水滴をタオルでふく
電源を落としたら、まずはキーボード上の水たまりをタオルでしっかり吸収しましょう。
僕のマックは、キーボード上におそらく200mlから300mlこぼしたので、もはや水たまりと言わんばかりの状況になっていました。笑
対処法③ パソコン内部に溜まっている水を出す
マックの内部に溜まっている水を出し切るために、僕は遠心力を用いました。
この犬のように、Mac Book Airを振りました。
まるでラーメン屋で麺の水を切るように、上下にマックを10回程度ふり、内部の水をなるべく出し切りように力を注ぎました。
対処法④ Mac Book Airを下向きにして、タオルの上に置く
言葉じゃわかりづらいので、写真を見せます。
⬇︎実際に、僕がMac Book Airを下向きにしてタオルの上に置いている状況です。(上からの図)
⬇︎実際に、僕がMac Book Airを下向きにしてタオルの上に置いている状況です。(横からの図)
この状態で、1週間放置しましょう。結果がどうなるか、あとは神様に祈るのみです。。。
僕はこの日から、モロッコに滞在していることもあって、アッラーさんに毎日祈るようになりました。
Mac Book Airが奇跡の回復
僕は上記の対処法を実施したあと、他の人のブログを読んでいました。
Mac Bookの修理屋さんいよれば、ジュース・コーヒーの方がたちが悪いとのこと。
なぜならば、ジュースやコーヒーに入っている糖分などが、錆びる原因となるからだそうな。
しかし、中にはコーヒー・紅茶・アクエリアスをぶっかけても回復した人がいたので、「僕、水だし、大丈夫だよね。きっと。そうだよね。」とひたすらポジティブに考えることに努めました。笑
そして5日間がすぎた時、意を決して愛するMac Book Airちゃんを起動!
すると。。。
アップルマーク出たよおおおおおおおおお!!!
アッラーさんありがとおおおおおおおお!!!
次の画面も進めたよおおおおお!!!!
ちゃんと動いたよおおおおおおお!!!!
やっったああああ!!!!
ということで、無事に回復してくれました!
ここから、二度とこのようなことが起こらないようにするための対策を述べていきます。
Mac Book Airを水没させないための対策
対策① Mac Book Airはアンパンマン並に水分に弱いことを頭に叩き込む。
今回の水没の一番の原因は、Mac Book Airの水分に対する弱さを全く意識していなかったことです。
マックは、アンパンマンのように、水に濡れたら一切の仕事をしてくれなくなります。
アンパンマンが顔を変えるように、下手をしたら、Mac Book Airも色々変えなければいけなくなります。
その金額は、軽く数万円に達するでしょう。
だからこそ、アンパンマンを守るかのごとく、Mac Book Airを守らねばなりません。
対策② Mac Book Airの横に、飲み物を置かない。
Mac Book Airの横に、今後、二度と、飲み物を置かないことを誓いました。
隣に飲み物を置かなければ、今回のような事件は起こらなかったはずです。
喉が乾いたのなら、自分の足で立ち上がって、水分を補給しに行きましょう。
Mac Book Airを舐めてはいけません。こいつは、とっても弱いのです。だからこそ、守っていきましょう。
Mac Bookを愛する皆さん、もし、愛する我が子が水没してしまったら、この記事を一つの参考として、命を救うために全力を出し尽くしてください。
修理屋さんに持っていく前に、絶対にしなければいけないのは、電源を落とすこと・水分を拭き切ること。
最低でもこれだけはしておかないと、あなたの愛するMac Bookは帰ってきません。
この記事が、少しでもお役に立てれば嬉しいです。
では、今回はここで終わります。
最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。
また次回、お会いしましょう。