こんにちは。
ごりぱちです。
クアラルンプールにあるヒンズー教の総本山であるバトゥ洞窟。
ヒンズー教の本場であるインドでも禁止されつつある過激なお祭りが行われるような「もはやこっちが本家?」と思えるような場所です。
▶︎バトゥ洞窟で行われる、全身串刺しの信者が歩くお祭り「タイプーサム」
⬇︎めちゃくちゃ痛そうなお祭りです。とても考えられない。。。
ということでこの記事では、バトゥ洞窟へ行った時の体験談をまとめてみました。
クアラルンプールに旅行に行く際は、是非とも参考にしてみてください!
では、レッツゴー!!!
⬇︎クアラルンプールの観光情報が可愛くまとめられていてオススメです。
バトゥ洞窟について
営業時間:6:00から21:00まで
所要時間:1時間もあれば十分です
入場料:無料
定休日:特になし
バトゥ洞窟へはクアラルンプール市内から電車で行けるらしいです。
▶︎クアラルンプールからバトゥ洞窟へ!鉄道での行き方や注意点を紹介!!
ただ、僕は面倒くさがりなので、Grab Taxiでサクッと移動してきました!笑
電車だと、片道2.6MYR(約65円)/人
Grab Taxiだと、片道18MYR(約450円)
圧倒的に電車の方が安いので、節約したい方は電車をオススメします!
もし、3-4人で向かうのであれば、Grab Taxiもオススメです!やっぱりなんだかんだ楽なので。笑
▶︎Grabの登録方法・使い方は?【写真26枚で解説】日本で登録できないって本当?実際に東南アジアで乗ってみた!
⬇︎バトゥ洞窟の場所です。
バトゥ洞窟の階段を登る
バトゥ洞窟へ到着したのは、11:30くらいでしたが、すでに人でごった返していました。
朝一で行けばスカスカらしいので、写真を自由に撮りたい方は、朝一で行くことをオススメします。
なにはともあれ、バトゥ洞窟の有名な階段へ向かいましょう。
⬇︎カラフルな建物や階段が見えてきました。

⬇︎階段に登る前に、「インスタ映えや!写真撮る!」と妻がはしゃぎだしたので、カラフルな建物の前で写真を撮りまくりました。

⬇︎いざ、階段へ向かいます。その前に、手前の像がでかすぎてビビりました。

「バトゥ洞窟の階段は272段ある」という前情報を得ていましたが、それよりも驚いたのは階段の角度!
そう、傾斜が凄まじく急なのです!
「足を滑らせてたら落ちてしまって死ぬのではないか。。。」と、高所恐怖症の僕は恐怖を感じていました。
⬇︎傾斜が急な階段でビビっていた僕ですが、たくさんの人がインスタ用に写真を撮っていて、「なんでそんなに無防備でいられるんだ。。。」と感心していました。

⬇︎272段の階段自体は、割とスラスラ登ることができました。後ろを振り返るのは怖いのですが、頑張って撮りました。

バトゥ洞窟へ入ってみる
さて、恐怖の傾斜階段を登り切ったところで、バトゥ洞窟へ入ってみましょう。
洞窟へ入った瞬間に、コウモリからの小便をくらったような気がしないこともないですが、気にせず進みます。
⬇︎洞窟の内部は天井がとっても高くて、壮大です。自然のパワーを感じます。

⬇︎奥の方にさらに階段が見えるので、グングン進んでみます。

⬇︎洞窟内には、様々な神殿(?)ぽいのがあります。分からないものだらけだったので、ヒンズー教についてもっと学んでおけば良かったと思いました。。。

⬇︎洞窟内の階段も、若干傾斜がきついです。なんでわざわざこんな傾斜にしたのか。歳を取ったら来れない気がします。

⬇︎階段を上り切ると、開けた場所があり、いくつか神殿ぽいものがあります。

バトゥ洞窟ですが、ヒンズー教のことを、バトゥ洞窟の歴史をよく知っていないと楽しめないと思いました。
イスラム教のモスクとか、カトリックの教会とか、圧倒される建築様式がとにかく美しいので、正直そんなによく知らなくても美しさに魅了されます。
もちろん、バトゥ洞窟も自然の美しさを楽しむことができるのですが、「なぜこの洞窟に作られたのか。ヒンズー教の神様にはどんなものがいるのか。」といった基本的なことを事前に頭に入れておくべきだと思いました。
バトゥ洞窟の注意点
バトゥ洞窟へ行く際には、大きく2つの注意点があるので、メモしておいてください。
服装について
男性・女性ともに、動きやすい服装で来てください。
階段を登るのが割ときついですし、洞窟内も少し湿っているので、滑ってしまうことがあります。
なので、靴は運動できるものを選びましょう。
万が一、ハイヒールとかを履いてきたら地獄を見るので、絶対にハイヒールは履かない方がいいです。
また、宗教施設なので、肌の露出は極力控えましょう。
僕は半袖・半ズボン(膝が見えるか見えないかくらいのやつ)
妻は、長ズボンにタンクトップ(肩はスカーフで隠す)
基本、膝や肩が露出しない方がいいので、そこだけ気をつけましょう。
サルについて
洞窟へたどり着くまでの階段には、お腹を空かせ、人慣れしかサルが何匹ものさばっています。
階段を登っているときに、サルにお菓子を食べられている子供を見ました。
階段を降っているときには、頭に載せた花飾りの花を奪われ、そのついでに洋服も破かれた女性がいました。
階段にいるサルは、めちゃくちゃアグレッシブなので、階段を上り下りする最中は、食べ物は絶対に出さないようにしましょう。
そして、サルが現れたら、「わー!かわいい!」ではなく、「どっか行け!」 という態度をとりましょう。
あいつらは、全然可愛くありません!!!
では、今回はここまで。
最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。
また次回お会いしましょう!
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