こんにちは。
ごりぱちです。
皆さんはモルディブのローカル島であるダンゲッティ島を知っていますか?
これまで、モルディブに宿泊するとなると、1泊10万円程度の高級リゾートしか選択肢にありませんでしたが、
近年、リゾート島以外の、地元の人が住むローカル島も観光地として解禁され、1泊1万円以下でモルディブの海を楽しめる環境が整ってきています。
今回ご紹介するのは、そんなローカル島の1つであるダンゲッティ島です。
僕たち夫婦は、ダンゲッティ島に10日ほど滞在したのですが、めちゃくちゃ楽しくて、コスパも素晴らしかったので、ダンゲッティ島の素晴らしさについてご紹介していきます!
では、レッツゴー!!!
⬇︎モルディブの観光からローカルまで、様々な情報が詰まった一冊です。
⬇︎ ダンゲッティ島、こんな感じの場所です。
ダンゲッティ島への行き方
ダンゲッティ島は、アリ環礁と呼ばれるエリアの南側にあり、ジンベイザメを見ることができるスポットになっています。
首都であるマーレから、ローカル船かスピードボートで行くことができます。
結論から言うと、僕たちはスピードボートで行きました。
暑い中、6時間もローカル船に乗り続けるのは絶対にしんどいと思います。。。
⬇︎ダンゲッティ島の場所です。
ローカル船の場合
所用時間:6時間
料金:$5(約550円)/人
出発時刻:9:00に出発(マーレからの場合、月・水・土)
▶︎出発曜日など、詳しくはコチラ(英語です。ページ下部に記載があります。)
⬇︎出発場所(マーレから)
スピードボートの場合
所用時間:1時間半から2時間(海の荒れ具合による)
料金:$35(約4,000円)/人
出発時刻:16:00に出発(毎日)
⬇︎出発場所(マーレから)
ダンゲッティ島の宿泊先
ダンゲッティ島での宿泊先は、Airbnbで調べました。
朝食付きで一泊なんと7,000円!
安い!モルディブにしてはめちゃくちゃ安い!
できたばかりのホテルだったので、とっても清潔で、居心地良くて、スタッフの人も親切で、本当によかったので、心からオススメできます!
*意外と一番助かったのが、ホテルがくれるお水です。コンビニで水を買うと割と高いので馬鹿にできないのですが、ホテル側が毎日3Lくらい水をくれたので、外で水を買う必要がありませんでした。ありがたい。
⬇︎ホテルの外観です。ビーチフロントなので、すぐ海で遊べます。もう一つのビキニビーチまでも、徒歩3分と立地が最高です。

⬇︎ホテルの目の前のビーチです。

⬇︎クイーンサイズのベッドです。二人で余裕でゴロゴロできます。寝心地良いです。

⬇︎作業用のデスクもあるので、部屋でブログ書いたり、動画編集してました。

⬇︎洗面台もめちゃくちゃきれいです。清潔感に溢れています。

⬇︎シャワーは、しっかりお湯が出ます。トイレも、紙をちゃんと流せます。

⬇︎マスコットキャラクターの猫ちゃんです。人懐っこいので、すぐ仲良くなれます。

⬇︎慣れてくると、部屋の中に入ってきてくれて、一緒にゴロゴロできます。

⬇︎朝ごはんも、一緒に食べられます。ソーセージをあげると、めちゃくちゃ喜びます。

⬇︎ダンゲッティ島のホテルの場所です。
ダンゲッティ島の食事
ダンゲッティ島の食事ですが、選択肢は3つあります。
結論から言うと、ホテルか、島のレストランはOKですが、コンビニでご飯を買うのはオススメしません。
めちゃくちゃぼったくられて、カップラーメン1つで$5、アイスクリーム1つで$3かかります。
島のメインストリートにあるコンビニは、できるだけ避けてください。
① ホテル
予算:$5-$6
僕たちが宿泊したホテルには朝食が付いていますが、夕食はついていません。
しかし、夕食は別料金で頼むことができます。
⬇︎ホテルの食事は、ビーチフロントで楽しむことができます。

⬇︎朝食です。これにサラダ・スープ・コーヒーがつきます。

⬇︎夕食のメニューです。メインでも1つ$5-$6(約600円程度)なので、そんなに高くはありません。

⬇︎ホテルで頼んだスパゲティです。無難においしい。

② 島のレストラン
予算:$4-$5
僕たちは、ほとんどの食事を島のレストランで過ごしました。
値段は、ホテルより$1ほど安く、量も少し多めだったので、最もコスパがよかったです。
ダンゲッティ島には2つレストランがあるので、そこを日替わりでローテーションしてました。
2軒とも味は保証します!美味しいです!
*水は有料なので、ホテルから持っていきましょう。
⬇︎The Blue Moon Cafeは海岸沿いなので、美しい夕日を見ながらご飯を食べることができます。

⬇︎インドで食べたBIRIYANI的な、チャーハンです。美味しい。このサイズで、1つ$4くらいです。

⬇︎僕たちが一番通っていたレストランです。眺めは抜群です。
⬇︎もう一つのレストランです。美味しいカレーを食べられます。
③ コンビニ
予算:$4-$5
ダンゲッティ島で唯一のデメリットとして、ぼったくりコンビニの存在が挙げられます。
先ほども書きましたが、カップラーメン1つ$5、アイスクリーム1つ$3など、明らかにぼったくってきます。
メインストリートにはコンビニが3つくらいありますが、港から遠くなればなるほど、値段も下がっていきます。
ポテチといったジャンクフードは、コンビニでしか買えません。
ダンゲッティ島滞在中は、割高な商品を買うのがバカバカしいので、一切アイスクリームやジャンクフードを食べませんでした。
⬇︎店員さんは、めっちゃ笑顔で、えぐい値段を言ってきます。笑顔で立ち去りましょう。
ダンゲッティ島のアクティビティ
ダンゲッティ島には、数多くのマリンアクティビティがあります。
僕たちは、宿泊していたAirbnbの宿で提供しているアクティビティに参加しました。
正直、リゾート島のホテルの価格の1/2〜2/3程度安くなっています。
ジンベエザメのシュノーケリング $75/人
マンタのシュノーケリング $75/人
ウミガメのシュノーケリング $45/人
サンドバンクピクニック+シュノーケリング $45/人
夜の釣り+BBQ $45/人
サンゴでのシュノーケリング $20/人
イルカとクルーズ $50/人
*一回のツアーの参加人数が増えれば増えるほど、割引が適用されるシステムでした。
ちなみに、僕たちはジンベエザメのシュノーケリング・ウミガメのシュノーケリング・サンゴでのシュノーケリング*2に参加しましたが、全てのツアーが大満足でした!
⬇︎ジンベイザメとも一緒に泳ぐことができます!

⬇︎ウミガメとも、仲良く泳ぐことができます。

ダンゲッティ島での出会い
僕たちは10日程度ダンゲッティ島に滞在していたのですが、そこで素晴らしい出会いがありました。
⬇︎フィンランドからの家族と、韓国人カップル、ホテルの管理人と仲良くなって、ご飯やツアーを楽しみました。

⬇︎プロの映像作家、フリーダイバーとして活躍する韓国人カップルのMarinaとAlejandro。めっちゃ気さくで面白くて、すぐ友達になりました。

⬇︎2人にダイビングの仕方を教えてもらったら、たったの2日で10mも潜れるようになりました!感動!

⬇︎一切泳げなかった妻も、いつの間にかダイバーに!すごい!

いつどこで、どんな出会いがあるか分かりません。
いろんな人たちとの出会いから、国籍関係なく、様々なことを学べます。
これが、旅の醍醐味ですね。
⬇︎仲良くなったプロのダイバーである韓国人Youtuberカップルの生き方についてまとめました。
⬇︎韓国人カップルのオススメダイビング動画です!とってもかっこいい!
リゾート島よりローカル島をオススメする理由
モルディブといえばバカンス、そして高級リゾートホテル。
それにも関わらず、なぜリゾート島ではなく、ローカル島を選んだのか?
それは、ただ1つの理由に絞られます。
そう、圧倒的に安いのです!!!
通常、モルディブのリゾート島は、安くても1泊10万円程度はします。
10日もいたら、宿泊費用だけで100万円!
そんなの無理です。
しかし、ローカル島なら、リゾート島の1/10以下のコストでモルディブの海を楽しむことができます。
ダンゲッティ島に10日滞在した時の総額
ここで、僕たちがダンゲッティ島に10日間滞在した時にかかったコストの総額を公開します。
宿泊費:70,000円(1泊7,000円)
食費:10,000円(1,000円/日/2人)
アクティビティ費:4万円(ジンベエザメツアー・ウミガメツアー・サンゴでシュノーケリングツアー*2)
スピードボート費:15,000円/人/往復(マーレからダンゲッティまで)
合計:約13万5千円
リゾートホテルの1-2泊分の料金で、ローカル島では10日間も満喫できてしまうんです!
モルディブであんまりお金をかけたくない人には、ローカル島を強くオススメします!
とっても楽しいので、是非とも参考にしてみてください!
では、今回はここまで!
最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。
また次回お会いしましょう。
⬇︎空港からマーレへフェリーで行く方法をまとめました。
⬇︎モルディブの観光からローカルまで、様々な情報が詰まった一冊です。