こんにちは。
ごりぱちです。
母にブログを勧めたら、「私文章は書くから、あんたのブログに載っけてよ!」と言われたので、
ほぼ専業主婦として10年程度生活してきた母が、シングルマザーとして奮闘してきた内容をまとめて、
「母子家庭(シングルマザー)の子育て奮闘記シリーズ」として書いています。
母子家庭になったのは、妹と僕が小学生の頃。
母の年齢は45歳。
女手一つで子供2人を育てた母。
子育ての過程で大変なことが山のようにあったようです。
そんな時、誰にも相談できず、一人で苦しんでいた経験があり、
「同じように母子家庭(シングルマザー)の子育てに悩みを解決するために力になりたい!」ということで文章を書いてくれました。
一応、妹は国立の大学、僕は国立の大学院を卒業し、グレることなく生きてきているので、母の子育ては間違っていなかったのだと思います。
この内容は、母子家庭(シングルマザー)だけでなく、一般の家庭の子育てにも当てはまると思いますので、子育てに悩んでいる方は是非とも読んでみてください!
今回は、「母子家庭・母の子育て奮闘記シリーズ第6話」ということで、
「”ベッドタイムの本の読み聞かせ”が子育てにおいてとっても重要である!」というお話です!
では、レッツゴー!!!
↓母子家庭育ちで学んだことなどもまとめてみました!興味がある方はこちらをご覧ください!
・母子家庭で育った僕が思う、「母子家庭で育って本当に良かった!」と思える5の理由。
↓日本の子育て環境に対する疑問
・日本の子育て環境は異常。花火大会でひたすらゲームをさせる親、その理由とは?
絵本の読み聞かせは子供のカウンセリング!
子供が幼稚園に行きだした頃から始めたこと。
それが、ベッドタイムでの本の読み聞かせです。
「寝るぞ~!!!」の合図と共に、子供はそれぞれ本を2冊ずつ選んでくるシステムです。
すると、その選んだ本から、それぞれの今の心の状態を知ることができるんです!
例えば!ふんわかしたストーリーのものを選んだ日には、癒されたい願望あり。
「なんかあったかな?さみしいのかな?」と子供の心理状態を頭に入れ、
いつもより「よしよし」と頭を多く撫で、「大好きよ」と伝えます。
アリストテレスの言葉に「人には、言葉にならない思いがある」というのがあります。
言葉にならない子供の思いを、拾い集められるのが読書のいいところ。
本の読み聞かせは、こどものカウンセリングなのです!
でも、絵本とかって買うと高いんですよ。
そこでおすすめなのが図書館。
お金を使わなくても、公立図書館で借りればOK.。
しかも最新版でも、図書館に「買って!」のお願いをすれば、叶えてくれます。
超幸せです。笑
これを利用しない手はない!
これも我が家の節約術です。
お金使わなくても、読書ができちゃうし、親子のリッチな時間も出来ちゃう。
時には、わたしの方が、睡魔に襲われるときも。
自分でも何処読んでるんだかわからなくなって、
でもなんかしゃべってて、ハっとするときが。
子供の方が気を使ってくれて、「母さん、寝よう」なんて子供に言われっちゃったりして。笑
子供が夢中になるオススメ絵本!
では、当時を思い出しながら、よく読んでいた絵本をご紹介します。
娘のお気に入りの絵本。
手紙のついた絵本が娘のお気に入りです。
息子のお気に入りの絵本。
冒険系の絵本が息子のお気に入りです。
家族のお気に入りの絵本。
クリスマスシーズンになると必ず登場する絵本たち。
ベッドタイムでの絵本の読み聞かせは我が家の大切な時間でした。
絵本の読み聞かせは絶対にオススメです!
絵本の読み聞かせが生んだ小さな幸せ。
子供が大人になった今でも、絵本の話に花咲く時があるんですね。
「あの本好きだった!」とか、「あの話今でも覚えてる!」とか。
クリスマスになると、みんなで童心に戻って、いつものお気に入りの絵本を手に取り読んでみるんです。
そんな時思う事があります。
今でもこどもの心に残ってくれてる絵本の思い出って、母として、うれしいなあって。
そのせいか、今でも二人とも読書好き。その成果だと思いたい!笑
ここで少しほっこりした話を。
オススメ絵本の中で紹介した「すずめ帽子」のお話し。
この中に出てくる、すずめの名前がチュン子ちゃん。
娘が自動車学校で実技試験の時、急にスズメが何羽か車の前に飛び出してきたそうな。
思わず、「あっつ!チュン子ちゃん!」と口走って、
娘はブレーキを思いッきり踏んじゃった!
教官、同乗者一同、ア然!
一瞬の沈黙の後、どっと車内が大爆笑!
娘「ほんと、恥ずかしかったわ。冷や汗半端なかったわ。」
でもね、私も娘もなんかほっこりの気分。
そんな話ができるのさえ、幸せに感じるのです。
とにかく、我が家の大切な時間だった。
御蔭でか、二人とも国語の点数は良かったかな!?
*僕も妹も国語の偏差値は65とかだったので、国語は確かに得意でした。笑
これは、読み聞かせにあったと、母は今でも思っています。
時には、「妄想に走らないように」なんて先生からのコメントもついたりしたけど。笑
妄想上等!
とにかく、入口が大事だなって思います。
些細なことから、愛を発し、出来ることから初めてみる。
そこから、それぞれの家族の愛が生まれる気がします。
忙しい中にも、ホットする時間。
小さな幸せ最高!!
母子家庭のもとで育った僕の視点。
絵本を読んでくれていた母のことを思い出すと、なぜだか目がウルっとしてしまいました。。。
母は、本当に色んな絵本を読み聞かせてくれていました!
僕の読書好きの原点は、この絵本の読み聞かせと言っても過言ではありません!
また、母と一緒にいろいろ読んだ記憶は、大人になってからも僕の大事な記憶の一つです。
今でも、本屋さんで小さい頃の絵本を見かけると、母の面影を感じることができます。
是非、お子さんにも絵本を読んであげてみてください!
最後に、母子家庭(シングルマザー)として日々奮闘している皆さん、本当にありがとうございます。
そして、お疲れ様です。
子供は、いつも感謝の気持ちでいっぱいです。
体だけは、壊さないようにしてくださいね。
この記事が、少しでもお役に立てれば幸いです。
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今回は、ここまでです。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。
では、また次回!