こんにちは。
ごりぱちです。
母にブログを勧めたら、「私文章は書くから、あんたのブログに載っけてよ!」と言われたので、
ほぼ専業主婦として10年程度生活してきた母が、シングルマザーとして奮闘してきた内容をまとめて、
「母子家庭(シングルマザー)の子育て奮闘記シリーズ」として書いています。
母子家庭になったのは、妹と僕が小学生の頃。
母の年齢は45歳。
女手一つで子供2人を育てた母。
子育ての過程で大変なことが山のようにあったようです。
そんな時、誰にも相談できず、一人で苦しんでいた経験があり、
「同じように母子家庭(シングルマザー)の子育てに悩みを解決するために力になりたい!」ということで文章を書いてくれました。
一応、妹は国立の大学、僕は国立の大学院を卒業し、グレることなく生きてきているので、母の子育ては間違っていなかったのだと思います。
この内容は、母子家庭(シングルマザー)だけでなく、一般の家庭の子育てにも当てはまると思いますので、子育てに悩んでいる方は是非とも読んでみてください!
今回は、「母子家庭・母の子育て奮闘記シリーズ第8話」ということで、
子供のテレビの時間を上手くコントロールする方法について書いています!
「子供がテレビにかじりついて心配なの。。。」というお母様にはうってつけの内容だと思います!
では、レッツゴー!!!
↓母子家庭育ちで学んだことなどもまとめてみました!興味がある方はこちらをご覧ください!
・母子家庭で育った僕が思う、「母子家庭で育って本当に良かった!」と思える5の理由。
↓日本の子育て環境に対する疑問
・日本の子育て環境は異常。花火大会でひたすらゲームをさせる親、その理由とは?
子供のテレビ・ゲーム時間を管理する方法
幼稚園の頃から始めてた子供へのルール。
それがテレビ時間割ルールです。
「何、それ?」って感じでしょ。
これは、我が子のテレビ時間を上手くコントロールするためのルールなんです。
うちの場合、土曜日、日曜日なんて、朝目が覚めて、ふっと見渡すと、いつも寝ぼすけの子供がベッドにいないことが多々あります。
しかも、まだ朝の7時前だったりするんです。
「えっ?」と思って、リビング行ってみると、二人いい子に並んで、テレビを見てるんですよ。
土日は朝早くから子供向けのアニメがやっているので、子供は平日よりも休日の方が朝は早起きなんです。。。
小さいころは、朝の散歩に始まり、公園遊び。
幼稚園に入る前は、お昼寝の後も、一緒に積み木やおもちゃで遊んで、テレビに子守をお願いするのは、夕飯の忙しい時間帯だけだったんですけどね。
それが幼稚園児ともなると、色んなテレビ番組を覚えてきちゃう。
そのころから、我が家では、「ゲーム・テレビ合わせて2時間ルール」ってやつをやってました。
ルール次第で考える力は身につけられる。
時間割ルールの大事な所。
それは、約束を子供と話し合って決めることです。
「テレビとゲーム合わせて1日2時間だけよ!」と宣告すると、面白いことが起こるんです。
子供二人が、新聞のテレビ番組を見て、「どれを見るべきか。うーん。」と必死で考えるんです。
二人で二時間です。しかも男の子と女の子。
当然のように見たい番組が違ってきます。
でも、そこんとこは兄妹で話合わなきゃいけないんです。
そうすると、兄妹でテレビを決める際に必要なネゴシエーション能力や、決定事項を親に伝えるコミュニケーション能力を養えちゃうんです。
しかも、不当な対応だと思えば、妹と一緒に親に団結してくるので、協調性も養えます。
「一石何丁かしら?」ってくらい効果があるんです。
シンママになったわけですが、このシステムでとても助かりました。
私が仕事でいない間も、習慣になってましたから、ちゃんと守ってた(はず)と願います。
やっぱり、習慣って大事ですね。
テレビや、ゲームって親にしてみれば頭を悩ませる事柄。
我が家は、話し合いで決めていく主義。
押し付けるんじゃなくて・・・というか、押し付けられたと感じないように仕向ける。
親のプレゼン能力も必要です。
子供の要求、理由もちゃんと聞きます。
そのうえでわたしの思いを話して調整していくんです。
まさに、ネゴシエーション。
これが我が家流。
その家、その家で色んな○○流があっていいはず。
ただ、人と普段そんな話しないから、人の家の事知らないだけ。
みんな、それぞれのの流儀でいきましょ!!
ウチはいつものように「人と比べない流」を貫きます。
1つの正解なんてありゃしないんです!
自分ならではの答えを見つけていきましょ!
母子家庭のもとで育った僕の視点。
確かに、小さい頃はテレビ欄見ながら妹とひたすらバトってましたね。。。
ゲームも時間が限られているので、「どうやって最短で最高の成果が出せるのか?」と謎の集中力を発揮していました。
もしかしたら、限られた時間でどう成果を出すかを考えていたことが、集中力を養えた理由なのかもしれません。。。
母、恐るべし。
ちなみに、母がいないときでも、妹と僕とで謎にルールを守っていました。
「悪いことをしたら、自分に悪いことが返ってくる」と口酸っぱく言われていたからだと思います。笑
ルールに従っていた側から見ても、非常に有効だと思えたので、テレビ問題を抱えているお母様は、是非ともテレビ時間ルールを導入してみてください!
また、この方法はテレビゲームに対しても同様に効果を発揮するので、是非とも実践してみてください!
最後に、母子家庭(シングルマザー)として日々奮闘している皆さん、本当にありがとうございます。
そして、お疲れ様です。
子供は、いつも感謝の気持ちでいっぱいです。
体だけは、壊さないようにしてくださいね。
この記事が、少しでもお役に立てれば幸いです。
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今回は、ここまでです。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。
では、また次回!