こんにちは。
ごりぱちです。
今回は、旧市街でのお買い物が有名なマラケシュから、モロッコの首都のラバトへ電車移動する際のチケット購入方法や駅の場所、車内の様子をまとめました!
モロッコへ旅行される方は、参考にしてみてください!
マラケシュからラバト-所要時間と料金
料金:1人当たり166DH(約1,800円)
*二等車の場合
所要時間:約5時間
マラケシュからラバト-オンラインでのチケット購入方法
マラケシュからラバトの鉄道チケットは、オンラインでも購入することができます。
まずは、ONCFのHPへアクセスしましょう。
*オンライン決済ができない場合も多く発生しています。もしオンラインで決済できない方は、現地の窓口購入でも問題ないので、現地購入に切り替えてください。当日購入も可能ですが、余裕があるのであれば、前日にはチケットを購入することをオススメします。
*現地購入をする場合も、事前に電車の発車時刻を調べる必要があると思うので、ONCFのHPで発車時刻を調べましょう。
⬇︎乗車駅にMarrakesh、降車駅にBarat Villeと記載して、次に進みます。
⬇︎そして、乗車したい日付を選択します。
⬇︎すると、発車時刻表が表示されるので、最適な時間帯の電車を選択してください。
⬇︎毎回、ここでなぜか違うページに飛びます。。。再度、出発地にMarrakesh、到着地にBarat Villeと記載し、先に進みます。
⬇︎再度、最適な時間帯の電車を選び、選択します。
⬇︎一等車,二等車(semi flex or flex)かを選びます。僕たちは今回、二等車に乗りましたが、クオリティは全く問題ありませんでした。車内の様子は、後ほどご紹介します。
⬇︎乗車する電車を確定させます。
⬇︎価格を確認し、乗客の情報を記載していきます。【nom=名前】【Prenom=名字】【date de naiss,,,=生年月日】【adress email=メールアドレス】【電話番号=10桁の数字を入れましょう。10桁じゃないと弾かれます】
⬇︎とりあえず、チェックボックスにチェックを入れて次に進みます。
⬇︎支払い画面です。【nom du porteur de la carte=クレジットカードの保有者名】【numero de varte de paiement=クレジットカード番号】【date dexpiration=カードの有効期限】【code de verification=カードの承認番号】これらを記載したら【palement】をクリックします。
これで購入は終了です。その後、登録したメールアドレスに送付されるチケット情報を保存し、乗車当日に駅の窓口で紙のチケットに交換してもらいます。
*オンライン決済ができない場合も多く発生しています。もしオンラインで決済できない方は、現地の窓口購入でも問題ないので、現地購入に切り替えてください。当日購入も可能ですが、余裕があるのであれば、前日にはチケットを購入することをオススメします。
マラケシュからラバト-駅の場所
マラケシュ駅の場所
⬇︎マラケシュ駅の場所です。
⬇︎マラケシュ駅の外観です。大きくてとても立派。
⬇︎マラケシュ駅の構内です。しっかり掲示板があるので、どの電車に乗るかも一目瞭然でわかりやすいです。
⬇︎駅構内のチケットオフィスでチケットを入手します。
マラケシュ駅は、マラケシュ旧市街から少し離れているので、流しのタクシーを捕まえるか、Careemという配車タクシーサービスのどちらかを使っての移動となります。
個人的には、値段が事前にわかっており、Uberのように使えるCareemがオススメです。
*流しのタクシーを使う際は、必ずメーターをつけるように乗車前に交渉してください!(「メーター!」と言えば運転手は理解します。)
⬇︎マラケシュの旧市街から駅までのルートです。
ラバト駅の場所
⬇︎ラバト駅の場所です。
⬇︎ラバト駅の外観です。ラバト駅周辺はきちんと整備されていて、めちゃくちゃ綺麗です。
マラケシュからラバト-電車の様子
⬇︎駅の乗り場は開放的でとても綺麗な場所でした。
⬇︎電車の外観も日本のJRみたいに整備されていました。車両に書いてある数字が、一等車か二等車かを示しています。僕らは二等車なので、ホームの先端の方へ向かいます。
⬇︎車内の座席です。十分広くて、めっちゃ快適に過ごせました。エアコンもあり、一安心です。
⬇︎トイレもきちんと掃除されていました!これは嬉しい。
⬇︎手洗い場も綺麗!旧市街のゴミゴミした様子とは完全に真逆の美しさです!
マラケシュからラバトの電車移動は快適!
モロッコの鉄道は、政府が力を入れて整備している背景もあり、施設がとても美しく、しっかり整理されていました!
バスよりもスペースが広く、揺れも少ないので、移動はバスよりも快適でした!
モロッコで電車に乗る機会がある場合は、快適に移動できるので、是非とも試してみてください!
では、今回はこれまで!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
また次回お会いしましょう!