こんにちは。
ごりぱちです。
この間、妻に進められて、「旅のラゴス/筒井康隆」という本を読みました。
本を読むと、毎回ノートにメモを残しているのですが、久々にノートを振り返ってみると、当時の僕は旅のラゴスからかなりの衝撃を受けていたようで。。。
今回は、旅のラゴスの中の印象的な言葉や、僕が読んだ後にどんな思いを持ったのかを書いていこうと思います。
自分の人生の生き方に関心がある方、旅するように自由に生きたいと考えている方にとって、読んでおいて損はない一冊だと思います。
僕のメモで、興味を持ってくれたら、是非とも読んでみてください!
では、レッツゴー!!!
旅のラゴスを読んで気づいたこと。
*箇条書きになります。
・機械の手助けがないと何もできない文明人。果たして、それは進歩と言うのだろうか。
・顔がその人の人格を示している。
・強く、具体的にイメージをすれば、なんでも実現できる。
・人は、残酷なことを簡単に考えることができる。
・知ることで、その知識をお金に変えることができる。
・地位とお金、安定した生活を与えられれば、人はその生活に幻を写し、安住してしまう。
・人は、好きなことを、好きなときに行うことが一番良い。
・みんながあなたを愛し、あなたもみんなを愛している。
・もう東京に10年もいる。長いなあ。長く滞在してしまったものだなあ。色々なことがあった。でも、その中でずっと変わらない興味があるとしたら何だろう。スポーツ、環境、自然、農業、見知らぬ世界、精神の自由、哲学、人の心。果てしなく続く好奇心。
・僕は、何をしていくのだろう。ああ、そうだ。僕は何者でもない。何者にも染まりたくはないのだろうか。
・ただひたすらに自由を。ただただ自由を。それだけを追い求めている。知らない世界を見て、経験したことだけが、僕にとってもリアルなんだ。僕には僕なりの表現方法があるんだ。見たことのない世界を、見て回りたい。その中で、僕が表現できるものを見出して、自由な表現をしたい。
・いつ死ぬかも、全くわからない。
・地位とお金が与えられたら、放り投げられなくなる。それがめっちゃ怖い。ワーホリ行きたい。世界一周もしたい。
・教育と環境に強い関心を持っている。お金儲けが大事なのは、現在進行形で学んでいる。そもそも、お金がある=社会貢献の幅が広がる。自分の人生を振り返る時間を提供できる環境づくりがいいかなあ。ブランドは無意味。豪勢な家や車も無意味。自らの精神の豊かさが最も重要。
・お金は、お金儲けではなく、人の役に立つために使おう。
旅のラゴスは、自分の人生について考えさせられる
旅のラゴスを読んだ後の感想を見返すと、めちゃめちゃ心に響いてるっぽいです。
実際、この本を読んで、世界一周をしようと決意し、2019年1月24日から念願の世界一周をスタートさせました。
一番強い思いとしては、
「自分の目で見て、体験したことでしか、実際の世界はわからない。」
これに尽きます。
インターネットのおかげで、行ったことのない国の情報も手軽に、たくさん手に入るようになりました。
簡単に情報に触れられる時代だからこそ、自分の目で、本当の世界を見てみたい。
ただ、その一つの思いで、世界一周をスタートさせました。
人生に大きな変化を生み出すかもしれない「旅のラゴス」是非一度、手にとってみてください。
では、今回はここまでです!
最後まで読んでいただき本当にありがとうございます!
また次回お会いしましょう!
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