Teach For Japanのフェロー候補生紹介!大林凌也さんの教育に対する想い。

公開日:2020年9月8日
     
 teach for japan, 教育, インタビュー  
   

こんにちは!

ごりぱちです。

現在、Teach For Japanの9期フェロー候補生として、2021年4月から常勤講師として教育現場に立つための研修の真っ最中です。

▶︎Teach For JapanのHPはコチラ

▶︎Teach For Japanのフェローシッププログラム

▶︎「講師」と「教諭」ってどう違うの?~「講師」という働き方~

Teach For Japanに参加する中で、「Teach For Japanの知名度がまだあんまりない。」「どんな人たちが参加しているのか分からない。」という声をもらったので、Teach For Japanへ参加しているメンバーをブログで紹介しています。

今回ご紹介するのは、現在、立命館アジア太平洋大学4年生の大林凌也さんです!

教育分野に関心を持った理由、Teach For Japanで実現したいこと、将来のビジョンなど、様々なトピックを熱く語ってもらいました!

新卒でTeach For Japanを選んだ理由も話してくれたので、進路に悩む方は必見です!

僕の学生時代と比較しても、「なんて立派な方なんだろう。。。」と思わず感嘆してしまうほどの逸材でした。。、

Teach For Japanに興味がある方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです!

では、レッツゴー!!!

⬇︎Teach For Japan創設者である松田さんの熱い思いについて知ることができます。

⬇︎日本の公教育が抱える課題について簡潔にまとめてあります。

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大林凌也さんはこんな人

立命館アジア太平洋大学 国際経営学部4年

▶︎立命館アジア太平洋大学(APU)のHPはコチラ

バレーボール歴13年&バレーボール大好き

人生のビジョン
「全ての子供達が自分らしく笑顔いっぱいわくわく幸せに生きる社会を作る。」

希望職種:小学校教員

【これまで経験】
NPO法人HERO学生スタッフ

NPO法人スポーツコーチングイニシアチブ学生インター

宮城県復興支援センター国際交流EnglishCamp学生スタッフ

教育系学生団体JYORO代表

NPO法人TeachForJapan学生インターン/9期フェロー候補生

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教育分野へ関心を持ったきっかけ

Q. どんなきっかけで教育へ関心を持つようになったのですか?

私が教育へ関心を持ったのは高校時代でした。

特に、偏差値をあげる教育よりも、人格形成や、スポーツを通じた人間教育に強い関心を持ちました。

そのきっかけは、高校時代の部活のコーチとの出会いでした。

「彼と出会ったから僕の人生は変わった」と言っても過言ではありません。

私は、高校でそのコーチと出会うまで、自分に全く自信がなく、自分のことが全く好きではなく、コンプレックスだらけの人間でした。

小中学生の頃、私はとっても太っており、見た目に対するコンプレックスの塊だったのです。

自分の外見に対する嫌悪感、他の人からの視線などを気にしすぎるあまり、自己表現が全くできませんでした。

あまりの自信のなさに「僕はこの社会から必要とされていない」とまで思っていました。

「一緒に帰ろう!」と声をかけれる友達もおらず、人がいない道や時間帯を選んで、隠れるようにして帰宅していた時もあります。

とにかく、本当に自信がなくて、自分の気持ちにも蓋をし続けて、人の目ばかり気にしていました。

そんな私でも、ひきこもりや不登校にならなかったのは、バレーボールの存在です。

小学三年生の頃からバレーボールを始めたのですが、バレーボールをしている時が、唯一の自己表現の場であり、居場所でもありました。

だからこそ、私はバレーボールが心から大好きで、中学生の時から「プロになりたい!高校は、京都で一番強いバレーボール部がある高校に行くんだ!」と考えており、全国でも有数の強豪校である東山高校への進学を決意します。

中学校の頃の部活は、京都でベスト32程度なので、強豪とは到底言えず、そんな成績で東山高校に入ることは不可能に近いことでした。

それでも、東山高校に入りたい気持ちは日に日に募り、直談判、周りの支援も相まって、無事に東山高校に入学することができました。

自分の居場所を守りたかったのだと思います。

東山高校バレー部で出会ったコーチが、最初に説明した「僕の人生を変えてくれた人」でした。

コーチは、自分に自信がないことを見抜いていて、答えを自分で出させるような問いかけをたくさん投げかけてくれました。

命令などは一切なく、バレーボールに関しても、人生に関しても、常に生徒目線で寄り添ってくれました。

私は高校三年間で、バレーボールの練習ノート兼コーチからの問いかけに対する自答ノートを作っていたのですが、卒業時には15冊以上になっていました。

自分の気持ちと向き合う時間を撮り続けたおかげで、自分の素直な気持ちを優先できるようになり、周りの意見に左右されることなく、「自分の色をだしていけばいいんだ!」と思えるようになりました。

そうやって、自分のことが肯定できるようになると、どんどん自分自身のことも好きになっていきました。

私は高校三年間を通じて、バレーボールの技術だけでなく、自分の本当の気持ちに向き合い、自信を持って生きられるようにもなったのです。

そんな自分の経験を通じて、「過去の自分のような自信がない生徒も、教育環境によって変化させることができる!」と想い、同じように苦しんでいる人を助けたいと思うようになっていきました。

これが、私が教育に関心を持つようになった最初のきっかけです。

誰しも、様々な悩みを抱え、苦しんでいる人も多くいるはずです。

私は、一人一人が抱える課題に対して誠実に向き合っていきたいと思っています。

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Teach For Japanを選んだ理由

Q. 教育関連の団体はたくさんありますが、その中からTeach For Japanを選んだ理由はなんですか?

教育の中でも、小・中・高に対する学校教育に関心を強めたのは、大学一年生の時のカンボジアでの体験がきっかけでした。

カンボジアの農村に学校を建設するボランティアに参加したのですが、そこで私はカルチャーショックを受けることになります。

カンボジアに行く前、私はこんな予想をしていました。

「貧しい人が多くて、困窮していて、笑顔も少ないんだろうな。。。」

しかし、現地で出会った子供たちは、私の予想を完全に裏切り、これまで見たこともないような笑顔を振りまいて、学校に通っていたのです。

確かに、金銭的には貧しいのですが、子供たちの雰囲気が、日本で出会ってきた子供たちより、圧倒的に幸せそうだったし、笑顔に溢れていたんです。

その時、私はこんなことを思いました。

「幸せってなんだろう?日本人って幸せなんだろうか?」

このカンボジアでの経験がっきっかけとなり、自分の”幸せ”に対する定義、教育に対する想いを一新することができました。

そして私は、一つの問いにたどり着きます。

「日本の学校教育って、子供たちの幸せを追求できているのだろうか?」

この問いを立てたと同時に、「このままじゃ日本が終わってしまう!!!」という危機感が生まれ、教育関連業界で働くことを決意しました。

国力を育てるのは教育です。

そして教育の根本にあるのが義務教育であり、私はその義務教育に、まずは関わっていきたいと考えました。

しかし、私は教員養成過程に所属しているわけではなかったので、「教員免許がないから現場で働けない。どうしよう。。。」と困っていました。

そんな大学三年生のある日、友人からTeach For Japanの話を聞き、説明会に参加しました。

その説明会を通じて、「これだ!これが私の進む道だ!」と直感し、Teach For Japanへの参加を決めて、現在に至ります。

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Teach For Japanの2年間でやりたいこと

Q. Teach For Japanのフェローとなった際、教育現場で行っていきたいことはありますか?

これはあくまでも想像の範囲内での答えです。

まず私は、「教員や保護者が安全安心に一番楽しんでいる学校づくり、地域づくりに貢献していきたい」と思っています。

教員や家庭に余裕がないと、子供のメンタルは安定せず、勉強にも支障をきたし、悪影響を及ぼしてしまいます。

生徒を元気にしたいのなら、まずは生徒を囲む大人である教員や家庭も元気になっていく必要があると思っています。

教員一人一人が孤立して頑張るのではなく、まずは教員同士の横のつながりから、そして教員と保護者の繋がりも、自分が主体となって強化していきたいと考えています。

生徒のことはもちろんですが、生徒の周りの環境も、意識的に整備していけるようになりたいです。

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Teach For Japanに対する感想

Q. Teach For Japanでの研修が始まって3ヶ月程度たちましたが、今の率直な感想を教えてください。

Teach For Japanの行うカリキュラムを週に一度のオンライン研修と、月に一度の集合研修に分けた場合でお話しします。

週に一度のオンライン研修は、あくまでの基本を教えてくれるところなので、さらにパワーアップしたい場合は、勉強会や輪読会を開催するなど、自主的な取り組みも非常に大事になってきます。

月に一度の集合研修ですが、これはもう大満足です。

私は大分にいるので、福岡の研修会場に行くのですが、福岡会場での参加者はそんなに多くなく、ほぼマンツーマン体制でフィードバックを受けることができます。

お金を払ってでも参加したいプログラムを、無料で参加できるなんて、こんなに嬉しくて素晴らしいことはありません!

参加して三ヶ月足らずで、教員としての大切にしたいコアな部分を発見できたのも、Teach For Japanの手厚い研修のおかげです。

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Teach For Japanを勧めたい人

Q. どんな人にTeach For Japanを勧めたいですか?

私の周りには、教育学部以外の子で教育に関心を持つ子が多いんです。

特に、社会課題に対して意識が高い人は、教育に対する意識を高く持っている人が多い気がします。

その反面、教育学部ではないので、教員免許を持っていない人も一定数存在しています。

Teach For Japanは、教員免許がなくても教育現場に立てるシステムを採用しているので、教育に熱い想いを持っているものの、教員免許制度で教員になる道を阻まれている人は、是非とも活用して欲しいと思っています。

▶︎NPO法人と教育委員会・学校連携による、代替教員免許状の活用事例について

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新卒で教員になろうと思った理由

Q. 新卒で教員or会社員で悩んでいる人へ伝えたいことはありますか?

自分の中でやりたいことがあるのなら、年齢は関係ないので、考えすぎず、行動して欲しいと思っています。

「社会経験がないと教員になるのはふさわしくないのではないか?」という意見もありますが、私はそうは思いません。

学校は社会と切り離されているわけでもなく、新卒で学校で働くことがマイナスになるわけでもありません。

そもそもの「社会に出るとは何か?」という問いを、自分の中で落とし込むことが大事です。

私自身、「社会人になってから教員になった方がいいのではないか?」と考えていましたが、「社会に出るとは何か?」という問いに対して自問自答したり、実際に新卒で教員になった先輩フェローの話を聞くことで、自信を持って新卒で教員になる道を選ぶことができました。

教員は、経理作業・事務作業・プレゼン・企画・人材育成など、社会的スキルの総決算とも言える仕事だと思っています。

そんな責任のある仕事を新卒でやらせてもらえること自体が、私は価値があると思っています。

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Teach For Japanの後のキャリアについて

Q. Teach For Japan終了後のキャリアのイメージはありますか?

まだ確定ではありませんが、現状は以下の4つの選択肢を考えています。

・資格認定を受けて、小学校教員を続ける

・教育関連の企業へ就職する

・通信で中高免許をとり、中高の教員になる

・学校づくりの夢へ着手する

今はまだ、あえて決めずに、目の前のことに集中したいと思っています。

決断するタイミングは、自然にやってくると思っています。

Q. どんな学校を作りたいと考えていますか?

私の信条として、「子供達が笑顔いっぱいワクワク幸せに生きる社会を作る。」ことを掲げています。

年齢層も、小学生から高校生までを混ぜられるような学校を作り、互いに助け合うのが当たり前となる環境を作りたいと考えています。

まだ、具体的にどうやって学校を作るのかをイメージすることは難しいですが、現在学校づくりの第一歩として、大学内で学校づくりに関する団体を立ち上げています。

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教員の役割について

Q. オンラインで簡単に良質な学習コンテンツにアクセスできる今、教員として求められる役割はなんだと思いますか?

私は、以下の2点が、教員に求められる役割だと考えています。

・生徒の居場所を作る

・生徒との信頼関係を構築する

私が最も大事にしたいのは、生徒の居場所づくりです。

多様な個性がある教室内で、生徒一人一人の役割や居場所を一緒に見つけてあげることで、自己肯定感を身に付けることができると考えています。

家庭や学校外で嫌なことがあっても、学校に居場所があることで救われることもあると思います。

また、そんな環境を作る上で最も重要なのが、生徒からの信頼です。

社会人になってからの仕事も同じだとは思いますが、「何をやるか?ではなく、誰とやるか?」がモチベーションの維持には重要です。

生徒から「この先生となら一緒に勉強したい!」と思われるような関係性を目指していくべきだと考えています。

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まとめ

インタビューを快諾していただけた大林さん。

1時間半ものお時間をいただき、様々なお話を聞かせていただきました。

話している時の笑顔、真剣な顔がとても印象的で、誠実さや熱意がビシビシと伝わってきました。

これからがとっても楽しみですね!!!

では、今回はここまで!

最後まで読んでいただき本当にありがとうございました!

では、また次回お会いしましょう!

*Teach For Japanのフェローに興味がある方は、連絡をいただければ可能な限り知りたいことを共有したいと思うので遠慮なくご連絡ください!

⬇︎Teach For Japan創設者である松田さんの熱い思いについて知ることができます。

⬇︎日本の公教育が抱える課題について簡潔にまとめてあります。

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