こんにちは。
ごりぱちです。
カッパドキアといえば熱気球!
カッパドキアに来て、熱気球に乗らないわけにはいきません。
しかし、ネックなのがそのお値段。。。
現地のツアー会社を調べても1人180€(約2.2万円)はかかります。
「45分のフライトなのに、2万円超えるって高すぎだろ!!!」
と思っていた僕は、「もはや熱気球乗らなくてもいいか。。。」と思い始めていたところでした。
しかし!
カッパドキアのグリーンツアーで知り合ったモンテネグロ出身の方が「安く予約できるところ教えてあげるよ!」ということで、一般の相場より安い金額で熱気球に乗ることができました!
ということで、この記事では、カッパドキアの熱気球ツアーにお得に乗れるツアー会社の紹介と、熱気球ツアーの様子について紹介しています!
では、レッツゴー!!!
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お得な熱気球ツアーを斡旋しているツアー会社
カッパドキアで有名なグリーンツアーで知り合った方にオススメしてもらったツアー会社が「freelance」です!
⬇︎ツアー会社の場所です。中心街にあります。
このツアー会社は、2つの面でお得でした!
通常の熱気球ツアーでは、1人180€(約2.2万円)ほどが最低でも必要となりますが、
こちらの会社では、2人で310€、つまり1人155€(約1.9万円)と、3,000円も安くしてくれました!
「値段が安い分、飛行時間が短いのか?」と不安にもなりましたが、しっかり1時間飛んでくれたので、ありがたかったです!

仲良くなった2人が「このカップルは僕たちの友達だから、ちゃんと安くしてくれよ!」とツアー会社の人に言ってくれたので、心強かったです。笑
本当にありがとう!

熱気球ツアーの歴史
ちなみに、カッパドキアの熱気球ですが、始まったのは15-20年前らしいのです!
意外と最近!
しかも、始めたのはカッパドキアへ移住してきたドイツ人夫妻だそうな。
15-20年前のカッパドキアは、観光都市として有名だったわけではなかったそうです。
しかし、熱気球を始めてから、一気に人気が爆発し、今ではカッパドキア=熱気球というイメージがしっかり根付いています。
恐るべき先見の明ですよね。。。
熱気球ツアーへ出発
熱気球ツアーですが、こんな感じのスケジュールになります。
5:00-5:30 各宿泊先へピックアップ
6:00-6:30 熱気球へ乗り込む準備(簡単な朝食)
6:30-7:30 熱気球へ乗船
7:30-8:00 記念撮影だったり、シャンパンを飲んだり
8:00-8:30 各宿泊先へ帰宅
大体3時間くらいでツアーは終わります!
まず、宿から熱気球のスタート地点へ行き、簡単な朝食を食べます。パンしかないので、満足度はあんまり高くありません。笑

熱気球を準備している様子です。どんどん膨らむ熱気球にワクワクします!

周りから次々と出発!僕たちもいよいよです!

熱気球、いざ出発
朝日が登ってくる薄暗い空へ、一斉に気球が飛び立ちます。なんとも幻想的な光景です。

カッパドキア独特の地形と熱気球の組み合わせが、本当に美しい。

だんだん高くなっていきます!朝日も登ってきて、空からしか見えない絶景に酔いしれます。

ひたすら、「ああ、きれい。きれいだわあ。」と、感嘆の声しか出ません。

高所恐怖症の僕は、下を見ると足が震えてしまうので、苦笑いになっています。笑

約1時間のフライトを終えて、無事に着陸!シャンパンを片手に記念撮影です。

熱気球ツアーの感想
あっという間に終わってしまった熱気球ツアー!
カッパドキアのユニークな大地と、カラフルな熱気球の景色は、まさにここでしか見ることのできないものです。
1時間のフライトでは、正直全然足りなかったですが、本当に貴重な経験をすることができました!
多少値段は張りますが、せっかくカッパドキアに来たのならば、熱気球には是非とも乗ってみてください!
熱気球ツアーの注意点
さて、とっても楽しい熱気球ツアーですが、以下の2点には気をつけてください。
朝の冷え込み
僕らは11月にカッパドキアへ行ったのですが、朝の冷え込みは氷点下になることも!
とにかく、めちゃくちゃ寒いので、しっかり着込んでいってください。
舐めてると、全く楽しめなくなります。
熱気球がスタートすれば、多少は暖かくなりますが、それでもしっかり防寒対策をしましょう。
熱気球でのポジションどり
熱気球ですが、
1つのカゴに乗組員込みで12人程度乗り込み、割とぎゅうぎゅうになります。
最もきれいに写真が撮れるのは、背景に人が写り込まなさい「角」になります。
最初からここが確保できればいいですが、確保できなくても、一応みんなでポジションを譲り合っていくので、慌てる必要はありません。
しかし、ここで大事なのが、そのベストポジションを長い時間陣取ってしまう輩に対して「ごめん、その場所交代してもらっていい?待ってるから」と伝える勇気です。
日本人は、割と黙って待ってしまいがちです。
同じ日本人同士なら、気を遣って自然と譲り合いが発生しますが、ここは海外。
黙っていたら、いつまでも順番は回ってきません。
ベストポジションでの写真を撮るためにも、しっかりと自己主張してください。
もし、「自分1人だと強くいえないなあ」と思う方は、ベストポジションで写真を撮ってる人の手助けをしてあげましょう。
だいたい、自撮りで撮っている人が大半なので、そこで「私が撮りましょうか?」と聞いてあげれば、とっても喜ばれます。
そして写真を撮ってあげれば「君の写真も撮るよ。ほら、そこに立って。」と、自然にベストポジションを獲得することができます。
是非、トライしてみてください!
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では、今回はここまで!
最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。
また次回お会いしましょう!