こんにちは。
ごりぱちです。
カッパドキアといえば、熱気球のイメージが強いと思いますが、他にも美しい渓谷を楽しむことができます。
熱気球ツアーを終えた僕たちは「あと3日もあるけど、何をしようか」と時間を持て余していたところ、
「お前ら、ラブバレーでも歩いてこいよ!楽しいから!」と宿のオーナーに勧められました。
その話を、同じ宿で知り合った日本人女性と聞いていた僕たちは「暇だし、いってみるか!」と行ってみることに!
そしたら、思いもよらず、ラブバレーのハイキングが楽しかったので、この記事ではラブバレーのハイキングの様子を紹介しています!
カッパドキアで、熱気球以外の楽しいアクティビティーを知りたい方は必見です!
では、レッツゴー!!!
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ラブバレーについて
ラブバレーですが、宿のオーナーにハイキングの入り口まで車で送ってもらいました。
正直、自力で行くと、どこからハイキングを始めていいのか分からないので、宿泊している宿の方に「ラブバレーを歩きたい!」と伝えて、送ってもらうことをオススメします。
⬇︎ラブバレーの場所です。なんでそんな名前になったのかは不明です。笑
ラブバレーを歩いてみた
最高の晴天に恵まれた僕たちは、この先、過酷な道のりが待っているとも知らず、意気揚々とハイキングをスタートさせます。
カッパドキアのユニークな地形を横目に、グングン歩いて行きます。
紅葉も美しいですね。平坦な道が続くので、前半は全くきつくありませんでした。
人が住んでいた気配。色んなところに人間っているなあ。
卑猥な形の岩がゴロゴロ。なんでこんな形になるんだろう。
壮大な形式がひたすら続きます。気持ちよく歩いて行けます。
後半になると、だんだん草が生茂る道が増えてきました。雲行きが怪しい。。。
地形もだんだん入り組んできて、アップダウンが激しくなってきました。。。
一体、僕たちはどこを歩いていくのでしょうか。。。
そびえ立つ崖を見ながら、「道に迷ったら大変なことになる」と、覚悟したことを覚えています。
ハイキングも後半!みんなだんだん疲労困憊になってきています。
美しい風景も、しんどい気持ちでかき消されていきます。
だんだんゴールに近づいてきました!天に登る一本道のようです。
最後の追い込みです。気力を振り絞って登ります。
ついにゴールが目の前に!達成感半端ないです。
上から見るラブバレー。よくこんなところを歩いたもんです。
登り切ったら、このお店の裏側に出ます。
登り切った直後に、変なおじさんが「街までタクシーで帰りなよ。」と声をかけてきますが、めっちゃ金額高いので無視してください。
先ほどのお店の前から、カッパドキアへむけた循環バス的なものがあるので、それに乗って帰りましょう。
バス停の場所がいまいち分からなければ、お店の人に聞いてみてください。
優しく教えてくれました!
ラブバレーを歩く際の注意点
寒暖差
11月のカッパドキアへ滞在したのですが、朝昼の寒暖差に注意が必要です。
朝が寒いので、割と着込んでラブバレーに向かったのですが、日中はかなり暑くなり、防寒着が邪魔になってしまいました。
服装
また、服装は長袖or半袖・長ズボン・ランニングシューズは必須です。
半ズボン・サンダルでは行かないようにしてください。
石がゴロゴロしていたり、背の高い草むらを歩くこともあるので、軽装だと擦り傷などの怪我をしてしまう可能性が高いので!
水分補給
約2時間も歩くので、水分は必須です。
僕たちは2Lの水を持っていきました。
途中で水分を補給できるようなポイントは一切ないので、水だけは忘れないようにしましょう。
ラブバレーを歩いてみた感想
一言で言うと、めちゃくちゃ楽しかったです!
所要時間は約2時間くらいで、確かに疲れはしましたが、カッパドキアのユニークな地形を楽しめるのは、とっても贅沢な時間でした。
それに、渓谷なので、道はほとんど平坦でした。
もちろん、多少のアップダウンはありますが、山登りに比べたら全く苦ではありません。
ちなみに、一緒に行った日本人女性の方は、なんと60代!
それでも、約2時間のハイキングを一緒に楽しむことができました!
カッパドキアのアクティビティーで悩んでいる方は、是非ともラブバレーのハイキングも楽しんでみてください!
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では、今回はここまで!
最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。
また次回お会いしましょう!