こんにちは。
ごりぱちです。
タイのパンガン島といえば、フルムーンパーティーで世界的に有名な島となっています。
パンガン島では、他にもハーフムーンパーティー、ブラックムーンパーティー、ウォーターフォールパーティーなど、毎週のように何かしらパーティーが行われているパーティーの楽園なのです!
今回は、そのうちの一つのウォーターフォールパーティーに参加してきたので、そのほかのパーティーと共に紹介していきます!
では、レッツゴー!!!
フルムーンパーティー
▶︎パンガン島のフルムーンパーティに参戦した【行き方・場所・注意点】by マナブさん
ハーフムーンパーティー
▶︎タイのフルムーンパーティーよりハーフムーンパーティーが人気の理由 by TABIPPOさん
ブラックムーンパーティー
▶︎ブラックムーンパーティー@パンガン島 by trip trip trip♪ さん
ウォーターフォールパーティー
こんな感じで、とにかくパーティーばっかりです!
では、ここからウォーターフォールパーティについていきましょう!
ウォーターフォールパーティーとは?
ウォーターフォールパーティーは、フルムーンパーティーの前後2日で行われます。
例えば、フルムーンパーティーが9月24日に開催されたのなら、ウォーターフォールパーティーは、9月22日、9月26日に開催されることになります!
なので、フルムーンパーティーの日程を確認してから、ウォータフォールパーティーの日程を確認しましょう!
ウォーターフォールパーティーのチケットはオンラインか現地で購入することができます!
金額は、600バーツ/人(約1,500円)で、ビールが1本ついてきます!
900バーツ/人(約3,000円)払えば、VIPということで、DJブースの隣のエリアでゆったりと過ごすことができるので、余裕がある方は購入してみてください!
*パーティー開始の5日前くらいからチケット販売が始まります。
それ以前の日程では、チケットが買えないので、まずはフルムーンパーティーの日程からウォーターフォールパーティーの日程確認をお願いします!
ウォーターフォールパーティーの場所
フルムーンパーティーがビーチ沿いで行われるのに対して、ウォーターフォールパーティーは山の中で行われます!
地図を見てもらって分かるように、本当に山の中にあります。
「どうやって行くんだ!?」と思うかもしれませんが、乗合タクシーが出ているので、宿泊しているホテルのフロントにお願いすれば連れて行ってくれるのでご安心を!
パーティーからの帰りも、乗合タクシーが待機しているので、パーティーを楽しむことに集中してください!
金額は100-200バーツ(約300-600円)程度とのこと。全く問題ありませんね!
「そもそも、バンコクからパンガン島ってどうやって行くの?」と気になった方はこちらのブログをご覧ください!
▶︎バンコクからパンガン島への行き方【2つのルートを解説します】 by マナブさん
パーティーの準備
ウォーターフォールパーティーは午後8時からオープンしていますが、最も盛り上げる時間帯が深夜12時を回ってかららしいです。
日本から深夜便でバンコクに飛び、そこから国内線の飛行機とフェリーを乗り継いで昼の12時にパンガン島に到着。
その後、レンタルバイクで夜7時までひたすら島を巡っていた僕たちは、凄まじい疲労による恐ろしい睡魔に襲われていました。
万全の状態でパーティーに臨みたい僕たちは、こう決断します。
「仮眠をとる!」
懸命な選択です。
パーティーで朝まで騒ぐ予定だった僕たちには、絶対的に休息が必要でした。
夜7時から12時までの5時間もの仮眠タイム。
なんて懸命な計画なのでしょうか。
今回の旅のハイライトとなる予定のウォーターフォールパーティー。
「今日は騒ぐぜ!ひとまず寝るぜ!また後でな!」
と、布団の中へ。
これが、とてつもない過ちを犯すことになるとは、この時は考えもせず、すぐに夢の中へ飛び立って行きました。
パーティーにまさかの寝過ごし!?
「何時間寝たんだろう?めっちゃ寝た気がするなあ。」
目覚ましではなく、尿意で起きた僕。
「目覚まし鳴ってないし、まだ12時前ってことかあ。体力超回復したわ。」
とブツブツ言いながらションベンを済ませ、ふと外に目をやると、少し空が明るくなっていることに気がつきます。
「月が明るいんだなあ。すごいなあ。」
と寝ぼけたおとぼけ男は呟きます。
ひとまず携帯に目をやるとそこには、
4:45 AMと写し出されていました。
4:45 AM?
朝の4時45分?
え?どういうこと?
え?え?ええええええええ!?!?!?
そう。
僕たちは夜の7時から朝の4時45分まで、目覚ましの音をものとのせずに爆睡していたのです。
急いで友人を叩き起こし、絶望的な気持ちに陥ります。
一応、ウォーターフォールパーティーのチラシには、「夜の8時から朝の8時まで開催中!」と書いてあったので、一抹の希望を託して会場に行くことに。
タクシーなんてないので、自分たちがレンタルしたバイクをかっ飛ばします。
パーティー会場に立ち塞がる真っ暗闇のジャングル
朝4時45分に森に向けて発進すると、景色はまじで真っ黒です。
真っ暗な画面を撮っているのではなく、ガチで真っ暗でした。
真っ暗な中、山道のアップダウンを繰り返し、なんとか会場を目指しますが、全くたどり着きません。
「ほぼ道じゃねえ!!!」という道無き道を突き進み、1時間ほど道に迷っていました。
気づくと僕のバイクのガソリンがほぼ0に。
「こんなところでバイクが止まったらやばい!」と焦る中で、僕の友達が便意を催し野糞に。
"朝5時半のタイの離島のジャングルの中で、僕たちは何をやっているんだろう。"
謎の悟りの境地に浸っていると、とあるタイ人がバイクをかっ飛ばしてくる。
「あ、君たちウォーターフォールパーティー?俺も今から行くよ!」
神!
ということで、会場まで行くことに。
すると、なんと会場は一番初めに選んだ道で合っていたことがわかります。
余りにも道が険しいので、僕たちが断念した道が、まさかの正解だったのです。
そして、やっと会場へ。。。

はい。もぬけの殻でした。
予想はしていたのですが、ジャングルでのバイク旅を思い返すと、なんとか無事に辿り着けたことだけでも達成感があったので、意外と正気を保っていました。
全てが終わった後のクラブ会場。
意外と綺麗でしたね。


結局、僕たちは、一番の楽しみだったウォーターフォールパーティーを寝過ごししまい、参加レポを書けずに終わってしまいました。
おい!ごりぱち!何やってんだ!
凄まじい勢いで自責しています。
パンガン島は来年また絶対に行くので、その時に再度レポを行いたいと思います。
*ふてくされて、朝のビーチに行ったのですが、めちゃめちゃ綺麗だったのでシェアします。早起きした唯一のいいことでしたね。
DJIの小型ドローンのMavic Airで撮影しています。



この景色で、寝過ごして傷ついた心の傷を癒していました。
パンガン島は、パーティーだけでなく、ビーチもとっても綺麗なので、是非訪れてみてください。
では、今回はここまでです!
最後まで読んでいただき本当にありがとうございました!
また次回お会いしましょう!
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