こんにちは。
ごりぱちです。
メキシコから世界一周を始め、様々な経験の中から、「スペイン語を学んでみたい!グアテマラでスペイン語留学してみたい!」とモチベが高まり、グアテマラのアティトラン湖でのスペイン語留学を決意しました。
▶︎【夫婦でスペイン語を学ぶ】グアテマラのサン・ペドロ・ラ・ラグーナでスペイン語留学!その実態を大公開!
▶︎【植民地化の影響】マヤ文明の言語が消失の危機!?グアテマラのアティトラン湖で起こる悲劇。
↓妻が旅の模様をYouTubeにまとめているので、是非ご覧ください!
そんな中、僕はあることに対して猛烈に関心が湧いています。
それが、スペイン語です。
次の目的地は、メキシコの世界遺産の街であるオアハカなのですが、
3月からはグアテマラは1ヶ月のスペイン語留学に行こうと思っています。
また、「Duolingo」という無料アプリを始め、ついには「Babbel」という、とっても安くスペイン語を学べるアプリにも課金をしました。笑
・【語学学習サイト】日本語しかできない僕がDuolingoとBabbelを比較してみた by ConyacTimes
更には、1日に1-2時間はスペイン語の勉強も開始しています。
僕がなぜ、そこまでスペイン語に対して熱を持つことになった4つの理由について、今回はご紹介していこうと思います。
スペイン語に興味がある方、「そもそもスペイン語って学ぶ意味あるの?」と疑問に思う方など、言語に対して興味のある方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです!
では、レッツゴー!!!
スペイン語を学ぶ理由① ラテンの人大好き。
中南米の国を旅して思ったこと、それは「ラテンの人みんな優しくで大好き!!!!」です。
中南米の国って、行く前までは「麻薬・ギャング・治安がアホみたいに悪い」という印象しかなく、めちゃめちゃ警戒していたのですが、実際に来てみると、現地で出会う人はみんな良い人で、言葉が通じなくても笑顔で優しく接してくれて。。。
僕らは、ラテンの国民性に完全に恋をしてしまいました。
「もっとみんなと話したい!!!」となった僕たちは、スペイン語を学ぶことに興味津々。
スペイン語を学ぶ一番の理由は、やっぱり人との出会いですね。
▶︎世界は優しい人で溢れている。中南米で体験した、心温まるエピソードを大公開!
スペイン語を学ぶ理由② 約5億人が話している言語
スペイン語を母国語として話している人の数って、なんと約4.4億人!
スペイン語を学んでいる人や、母国語ではないが話せる人を含めると、なんと5億1,000万人!
この数は、第一位の中国語(約10.5億人)、第二位の英語(8億4,000万人)に次ぐ、世界第三位の数字なのです!
英語とスペイン語を合わせると約13.5億人!これは世界人口の約20%を占めます!
また、もっとも影響力のある言語ランキングでは、第一位の英語(0.889)、第二位の中国語(0.411)、第三位のフランス語(0.337)に次ぐ、第四位(0.329)となっており、世界的にみても重要視されている言語ということがわかります!
↓ちなみに評価基準はこんな感じ。
地理力(Geography):旅行先で当言語が通じるかどうか(どのくらいの範囲で言語が通じるか等)
経済力(Economy):経済に参加できる力があるかどうか(GDPや総輸出額など)
コミュニケーション力(Communication):会話に交わる力
知識&メディア力(Knowledge&Media):知識やメディア力(ネットにおいての情報量やアカデミック論文など)
外交力(Diplomacy):国際関係に交わる力(国際通貨基金や国連など)
スペイン語がそんなに使われているとは全く知らず、英語のみに取り組んでいたのですが、「これからはスペイン語もやらねばだ!」と気づかされました。
僕が今いるメキシコなんて、人口はすでに1億人を突破していますし、GDP・1人あたりGDPの数字をみていくと、2050年には日本を上回るらしいんですよ。。。
・PwC、調査レポート「2050年の世界」を発表し、主要国のGDPを予測‐2020年以降、中国の成長は大幅に鈍化するものの、世界の経済力の新興国へのシフトは止まらず
しかも、メキシコはあんまりスタートアップとかないし。。。
・経済が伸びる
・課題がたくさんある
・ライバルが少ない
なんだか、スペイン語をやっていると、ビジネスチャンスが舞い込んできそうですよね。
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スペイン語を学ぶ理由③ 英語とスペイン語できれば、どこでも行けそう。
「スペイン語を話す人が多いのはわかったけど、どのくらいのエリアで使われるの?中国語みたいに、話す人は多いけど使える場所少ないとかないの?」と疑問を持った方。
良い質問です。
ここで、スペイン語が話されている地域について紹介します。

出典: https://www.bez.es/
“赤が母国語”として、“青が比較的話せる人がいる”として、色分けされているのですが、これを見ると、スペイン語は南北アメリカ大陸で通用していることが分かります。
また、北アフリカのスペインに近いエリアでもスペイン語を話せる人がいるということで、かなり広範囲に渡って使用できることが分かります。
では、次に英語が話されている地域について紹介します。

出典:wikipedia
これを見ていただくと分かるように、英語が話されないのは中東・西アフリカ・中南米・東南アジアの一部となっています。
僕が一番驚いたのは、アフリカ、特に東アフリカの方では英語が使われているということです。
アフリカの奇跡として急速に経済発展をしているウガンダも、英語が公用語となっています。
・【アフリカの奇跡】ルワンダが驚異的な発展を遂げていた!現在のルワンダとは! by NAVAR
・DMM.Africa、アフリカの奇跡”ルワンダ”で急成長するIT・フィンテック市場に本格参入! by Africa Quest.com
・”アフリカの奇跡”と呼ばれるルワンダ!在住者が語る、本当のいまの姿 by TapTrip
スペイン語のエリアと、英語のエリアを見比べると、この2つの言語ができれば、北米・中南米・西アフリカ・北アフリカ・東南アジア(一部)で生活できるチャンスがあるってことになります。
これって、凄くないですか?
たった2つの言語で、地球の50%以上のエリアで言葉が通じるようになるんですよ?
僕にとっては、これが一番の衝撃でした。
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スペイン語を学ぶ理由④ 友達を見返したい。
大学院の頃、僕らの専攻は留学生が60-70%を占めており、ゼミや授業は英語で行われることが多かったです。
そんな彼らと話していていつも言われていたのが、「ごりぱちは英語しか話せないのか!今の時代、3つ・4つ言語を話せないと生きてけないぞ!」と。
正直、英語だけでもネイティブとバリバリ仕事の話できるかって聞かれたら微妙だし。
彼らは、英語はネイティブレベルで話せるのは当たり前で、他にも経済力の強い国の言語をしっかり習得していたんですよね。
それがなんだかとっても悔しくて。
トリリンガルになることで、やっと彼らと同じラインに立てる。
そう思うと、「スペイン語に対する興味が湧き、時間がある今だからこそスペイン語にも力を注いでみよう」と思うことができました。
ひとまずは、日常会話や簡単なディスカッションが出来る目安とされているB-1レベル(中級)を目指そうと思います!
↓スペイン語検定についてはこちらから!
・DELE(スペイン語認定証)について
以上が、僕がスペイン語を始めようと思ったきっかけです!
日本にいると、スペイン語圏は地球の裏側なので、あまり意識したことがなかったですが、世界的に見ると、スペイン語はとっても地位が高いのです!
英語の次に学ぶ言語を探している方、英語じゃなくて違う言語を学びたいという方には、スペイン語を強くオススメします!
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では、今回はここまで!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
また次回お会いしましょう!