こんにちは。
ごりぱちです。
2019年の1月から夫婦で世界一周をしています。
世界を旅していると、いろいろな猫に会います。
特にイスラム圏では、野良猫も地域全体でお世話しているみたいで、非常に暮らしやすそうでした。
ただ、やはり野良猫と比較すると、家猫の優雅さは別格。
妻の実家で飼われている二匹の猫しかり、旅してきた家で飼われていた数多くの猫しかり。
「人間って、いつから猫に奉仕するような人生になったんだっけ?」という疑問すら湧いてきます。
そして僕の心の中では、こんな考えが浮かぶようになってきます。
「神様、僕は来世で、とっても可愛い猫に生まれ変わって、家猫として一生涯可愛がられるように生まれ変わりたいです。」
そう、僕は、色んな優雅な家猫と接するうちに、「猫になりたい!」と思うようになってきたのでした。
今回は、「なぜ、僕が家猫になりたいのか?」について、理由をまとめてみました。
この記事が、猫神様に届いていることを願います。
では、レッツゴー!!!
なぜ、家猫になりたいのか?
なぜ、家猫になりたいのかというと、彼らの生活が、人間の生活と比べると、めちゃめちゃ優雅だと感じるからです。
以下、その理由をまとめていきましょう。
家猫になりたい理由① 毎日健康的なご飯が食べられる。
猫のご飯って、人間よりよっぽど健康的なんです。
添加物がない、化学調味料がない商品は山のようにあります。
最高のビタミン配合商品や、高タンパク商品もあり、適切な栄養バランスを簡単に整えることができます。
▶︎猫と獣医師が本音で選んだキャットフード[25製品格付け]
しかも、毎日、ほぼ決まった時間に、飼い主がご飯を提供してくれます。
僕の大学生時代、社会人時代を振り返ると、1日1,000円以下の生活で、マックのハンバーガーだったり、コンビニの弁当だったり、もやし炒めだったり、一生懸命生きていたのですが、全く健康的な食事を取ることができませんでした。
なんなのでしょうか、この違いは。
家猫になりたい理由② 素晴らしい寝床が提供される。
家猫の皆さんは、非常に快適な寝床を提供されがちです。
最近では、猫のために最適な設計をされた部屋も登場しています。
▶︎猫のために設計した賃貸「猫の家」が完成!和田興産とフェリシモ猫部が共同開発。
妻の実家の猫は、専用の3畳ほどの倉庫に、トイレ付き、コタツ付きで生活しています。
僕が上京したてのころ、月々5万円くらい払って、4畳半で生活しています。コタツはありません。
なんなのでしょうか、この違いは。
家猫になりたい理由③ 綺麗なトイレが提供される。
猫は、綺麗好きな生き物なので、トイレが汚いと用を足せません。
そうなるとストレスになるので、物凄い鳴いて、人間に掃除をせがみます。
そう、彼らは自分たちでトイレの掃除をする必要がなく、全て家主にやってもらえるのです。
まるでホテルに住んでいるがごとくです。
なんなのでしょうか、この違いは。
家猫になりたい理由④ わがままを許される。
お腹が空いたと朝早く鳴いても、トイレが汚いと鳴きわめいても、パソコンの上に乗って作業の邪魔をしても、ほとんど怒られることはありません。
むしろ、「お前は可愛いなあ」で済んでしまいます。
僕も猫に対してはこうなります。何をされても、基本的には「可愛いなあ。よしよし。」で終わってしまいます。
もし僕が、猫と同じようなことをしたらどうなるでしょう?
色んな人に怒られます。
パソコンの作業を邪魔するなんてもってのほかです。
「邪魔。うざい。」で終わってしまいます。
なんなのでしょうか、この違いは。
家猫になりたい理由⑥ どれだけ寝ていても怒られない。
猫は、基本的に、一日中寝ています。
起きて、ご飯を食べて、少し遊んでもらって、他は寝ています。
そして、一日中、どれだけ寝ていても怒られません。
むしろ、「寝ている姿が可愛い!」と褒められます。
もし、僕が一日中寝ていたら、「仕事は?」「いつまで寝てるの?」「怠けすぎ」と怒られてしまうでしょう。
なんなのでしょうか、この違いは。
家猫になりたい理由⑦ 全て無償で提供される。
そして、ここまで挙げた猫の優雅な生活ですが、これは全て人間側が無償で提供しています。
そう、完全無料なのです。
僕は、毎日せっせと働き、家賃・食費・雑費もろもろを払い、東京の6畳の部屋で、コンビニ飯を食いながら、細々と暮らしていました。
なんなのでしょうか、この違いは。
どんな家の猫になりたいのか?
家猫になりたいと言っても、やっぱり家が大きくて、ある程度お金がある家の猫になりたいです。
そう、Jun & Rachelさんのように。
⬇︎僕がなりたい猫の典型的な例です。ああ、可愛い。
人間は、猫に奉仕するために生きているのではないか?
色々な国で、猫を飼っている人と、猫トークで盛り上がってきたのですが、彼らの話を聞いていると、
「人間は、猫に奉仕するために生きているのか?」と思うことが多々あります。
これは、僕が実際に話を聞いた猫の飼い主たちの声です。
「猫を飼うと、月に$100から$150くらい余分に費用がかかるんだよねえ。生活に余裕があるわけじゃないんだけど、猫のために頑張りたくてさあ。」
「猫が満足できるように、色々おもちゃを飼ったり、健康的な食事を揃えたり、できることはなんでもしてあげるんだよ。」
「僕は、猫のために生きていると言っても過言ではない。」
いやはや、こんな飼い主に飼われている猫は幸せ者ですね。
人間にこんなに尽くされる猫という生物は、この世で最も繁栄している動物なのではないでしょうか?
僕も、人間に尽くされるような動物に、早くなってみたいです。笑
動画で楽しむ世界の猫たち
⬇︎僕のプロフィール写真にある、肩乗り猫との出会いです。
⬇︎モロッコの猫たちです。
⬇︎メキシコの猫ちゃんです。
世界の猫スポット
⬇︎猫を見ていると、猫になりたくなりますよね。
では、今回はここまで!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
また次回、お会いしましょう。