こんにちは。
ごりぱちです。
私は、2019年2月から2020年3月にかけて、夫婦で世界一周をしていました。
帰国後、「夫婦で世界一周って、24時間ずっと一緒にいるんでしょ?嫌にならないの?」と聞かれることがとっても多くて。。。
ネットでも、「夫婦 世界一周 離婚」という検索ワードが意外と多かったので、この記事では「世界一周した夫婦は離婚しがちなのか!?」という問いに対する答えをツラツラと書いています。
夫婦で世界一周したいと考えている方は必見です!
では、レッツゴー!!!
⬇︎夫婦で世界一周したときの旅の記録をYoutubeにまとめています!
夫婦で世界一周すると離婚する確率は高くなるのか?
世界一周した夫婦が何組いて、そのうち何組が離婚しているのか分からないので比較はできないですが、日本社会の離婚率は約35%と、割と高い印象を受けます。
また、離婚の原因の第一位は、男女ともに「性格の不一致」となっています。
離婚率を見てわかるように、離婚することは近年では珍しいことでもなんでもない社会になっています。(事実、僕と妻の両親は離婚しています)
ただ、ここで注目したいのが、離婚理由第一位に輝く「性格の不一致」です。
夫婦で世界一周をすると、文字通り四六時中一緒にいるので、否が応でもお互いの良い面も悪い面も全て曝け出すことになり、毎日のように性格の違いによるバトルが生じることもまた事実です。
性格のぶつかり合い大戦争を乗り越えた夫婦は、更なる強い絆で結ばれることになり、泥沼化した夫婦は離婚の道を選ぶのだと思います。
要するに、世界一周は他人同士である夫婦が裸一丁でぶつかりあって、夫婦としての人生を歩むための試練でもあるんでしょうね。
僕らの場合も、世界一周中に何回も喧嘩しました。でも、その都度お互い腹を割って話し合いを積み重ねてきた結果、幸せな結婚生活を続けられています。
個人的には、世界一周をするにしても、しないにしても、離婚する夫婦は遅かれ早かれ離婚するのだと感じました。
世界一周によって、お互いの性格でどうしても合わないところが炙り出されるので、若い夫婦の場合、早いタイミングでお互いの価値観をぶつかり合わせるちょうどいい機会になるのではないかと。
一応、世界一周後に離婚した方が書いたブログを紹介しておきます。普段の結婚生活でも活かせる大事な教訓を書いてくれているので、要チェックです!
世界一周は、夫婦関係を試す登竜門
夫婦で世界一周をして思ったこと、それは「世界一周って夫婦の相性を試す登竜門だったのではないか?」という考えでした。
旅の間、夫婦の絆や価値観を試される機会が山のように降ってきます。
宿泊先を決めるとき、どんな生活空間が良いのか、どんな場所まで許容範囲なのかで揉めることは多々あります。
ご飯を食べるとき、レストランに行くのか、自炊するのか、ローカル食堂に行くのかといったことでもお互いの意見が食い違うことがあります。
どの国に行くのか、どういうルートで行くのか、どんなアクティブティをするのかといったことでも、合意形成が必要になります。
体調が悪くなったとき、トラブルに巻き込まれた時の対応だって、夫婦で乗り越えなければなりません。
とにかく、世界一周中は、価値観の違う2人が合意形成をしまくり、決断を下しまくる毎日なのです。
24時間365日一緒にいるからこそ、千本ノックのようにお互いの価値観をぶつけ合います。
そんな機会、世界一周を置いて他にありません。
根本的に性格が合わなければ、離婚に向かってしまうのも無理のない話です。
しかし、この登竜門を乗り越えることで、夫婦の絆はグッと深まり、最高の思い出を残すことができるようになります。
⬇︎夫婦で世界一周をしたからこそ得られた3つのことについてまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
恐れることなく、世界一周へ旅立とう
おそらく、この記事に辿り着いた方は、「世界一周すると離婚するって聞いたけど、本当なのかな?」という不安を心のどこかに持っている方だと思います。
世界一周をしたいと思っていても、「離婚するかも。。。」という恐怖が頭の片隅にあり、一歩を踏み出せないのかもしれません。
そんなあなたに伝えたいこと。
それは、「人生なるようにしかならない。」ということです。
世界一周なんかしなくても、離婚するときはしてしまいます。
世界一周をしていても、離婚するときはしてしまいます。
この先何が起こるかなんて、誰にも予想はできません。
だからこそ、一歩踏み出す前から、まだ起きてもいないことを妄想して、歩みを止めてしまうのはめちゃくちゃもったいないです。
世界一周をしたら、楽しいことも、嬉しいことも、悲しいことも、苦しいことも、たっくさんのことが起こります。
その全てが、夫婦の糧になります。離婚したとしても、その経験はあなたの糧となります。
世界一周ほど、夫婦の濃い時間を過ごせるものは他にありません。
最愛のパートナーと、未知の世界に旅立ち、登竜門にチャレンジしてみてください!
では、今回はここまで!
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
また次回、お会いしましょう。
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