JALの接客が神すぎて感動したので、生涯JAL宣言しておきます。

公開日:      
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こんにちは。

ごりぱちです。

2019年2月から約1年旅をしてきた2020年3月某日。

僕たち夫婦は、ベトナムのホーチミンにいました。

次の目的地をバリ島とし、そこで2ヶ月ほど滞在する予定だったのですが、COVID-19の影響で、僕たちが入国する前の日にインドネシア政府がアライバルビザを停止してしまいました。

▶︎インドネシア ビザ免除、アライバルビザが一時停止

その結果、事前に大使館でビザを取得する必要が出てきてしまい、僕たちはインドネシア行きを断念することに。。。

その時、すでに東南アジアの国々は、次々に入国禁止を決定しており、「もはや入国できる国は日本しかないのではないか!?」状態になってしまいました。

妻「これさ、もう日本に帰るしかなくない?」

僕「そうだな。もう帰るしかない。ベトナムだって、いつ国境を閉鎖するか分からないし。」

ということで、旅行中に溜めていたマイルを使って、ベトナムのホーチミンから福岡空港までのチケットをJALで急遽手配することに!

そこで乗ったJALでの添乗員さんのサービスがあまりにも素晴らしくて大感動!

ということで、この記事では「JALのサービスの素晴らしさ」について、紹介しています。

では、レッツゴー!!!

突然、感動の瞬間は訪れた。

ホーチミンの空港で無事にJALに乗り込み、久々のきちんとした飛行機にホッと一安心。

そもそも、日本語のアナウンスがあり、日本人の添乗員さんがいる時点で安心度が比になりません。

ましてや、海外のLCCの飛行機しか乗ってこなかったので、席は狭かったり、やたら乗り継ぎがあってフライト時間が長かったり、とにかく不便なことだらけだったので、JALに乗れるだけでもう大満足!

席の広さや、フリードリンクにテンションが上がっており、すでに興奮状態に!

僕&妻「いやー、やっぱりJALはいいなあ!サービス最高!そろそろドリンクタイムだ!たくさん飲むぞ!」

そして、添乗員さんがドリンクを席を持ってきてくれたその瞬間、突然感動の瞬間が訪れます。

添乗員さん「大変申し訳ございません。片手で失礼いたします。」

片手で失礼いたしますだと!?!?!?

なんだその言葉は!!!!!

なんだその配慮は!!!!

おもてなし精神が凄すぎるだろ!!!!

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圧倒的な添乗員さんのクオリティ

世界一周中、僕たちは世界各国のLCCに乗ってきました。

笑顔一つない接客や、めっちゃ適当な態度の乗務員さんをたくさん見てきました。(もちろん、とっても素晴らしい接客の方もいたことは間違いありません。)

目を見て話してくれなかったり、スナックをこぼされたり、色々ありました。

そんな経験をしてきたからこそ、僕はJALの添乗員さんの「片手で失礼いたします。」という言葉に凄まじく感動したのです。

LCCと比較して、席が広かったり、ドリンクが無料で飲めたり、機内食が美味しかったり、素晴らしいところはたくさんあるのですが、やはり最も大きな違いだったのが「添乗員さんの接客」だと、心の底から思えます。

これが英語で、外国人相手だったら、「片手で失礼します」の意味すら分からないかもしれません。

だからこそ、日本人相手だからこそ伝わる「片手で失礼します」という一言の価値があり、それがサラッと口から出てくるところに、JALの添乗員さんの素晴らしいホスピタリティを感じることができました。

JALのサービスが素晴らしい理由

僕の周りの知り合いの方は、ANAよりもJALに乗る人の方が比較的多く、その人たちに「なんでJALなんですか?違いはなんですか?」と聞くと、こう返ってきます。

「JALは顧客に対するサービスが本当に行き届いているよ!」という答えが、揃って返ってきます。

「経営破綻してから、一気に雰囲気が変わったよね。サービスの質がすごくよくなったもん。」

そう、2010年、JALは一度経営破綻をしています。

負債金額は、驚愕の2兆円超え。とんでもない数字です。

▶︎JAL経営破たん、負債総額2兆3222億円

そんな状況のJALに入り込んでいき、奇跡の回復を促したとされるのが、京セラの創業者である稲盛和夫さんです。

▶︎負債2兆円超のJALを再生させた”飲み会”-稲盛和夫流は「缶ビール」でガチ話

根本的なところから手直しが入り、一気にサービスが向上したJAL。僕が添乗員さんのサービスの感動した裏側には、凄まじい企業努力があったのかもしれません。

何はともあれ、コロナ渦でとっても不安だった帰国ですが、JALの添乗員さんの最高の接客のおかげで、無事に帰国することができました。

こんな経験をした僕は、これからもJALを使い続けることを、ここに誓います!笑

では、今回はここまで!

最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。

また次回お会いしましょう!

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